Idiot

ばか、アホ、マヌケ

遥か想いで 栄光奪え

こんばんは!満身創痍のオタクです。今回は1024日「DIALOGUE+1ツアー神奈川公演」のライブ前後の記憶保存用記事になります。


運営側も新衣装やセトリを公開していないということで、ライブについての感想はツアーが全て終わってから上げようかなと考えていますので、ライブ内容にはほぼ触れていません。よろしくお願いします。





当日、起床は530分。身内のスペースが面白すぎて、3時まで起きていたのですが、テンション上がりすぎてて、一瞬で覚醒しました。


今回は交通機関も問題なく動いており、予定通り福岡空港に着きました。雨も降ってなければ台風も来てない。なんか久々の感覚です。空港を歩いていると、地元よりも現地で会うオタクと遭遇。いつかこういうこともあるかなと思っていたのですが、まさか今日とは笑


機内では爆音でDIALOGUE+の曲を聴いていたのですが、丁度「大冒険をよろしく」が流れていたとき、九州を抜け、大分県東部の上空を通過していました。


ここで、燦々と照りつける太陽で海面が光り輝く光景を見て、ポエムを詠んでしまいます。



こういう日だからこそ、彼女達が漕ぎ出す海へと、一緒に大冒険できることを本当に嬉しく思いました。




その後、無事に羽田に着陸。一緒に飛んできたオタクにCUE2ndでの感謝を告げ、この日1発目の鈍器を投げ付け、知り合いオタクの待つ横浜関内へ。



堅パンをアクキー代わりに使うな委員会の発足が待ち望まれます。


自分は野球観戦といえば専ら福岡ドームなので、どこか屋外球場で野球観戦したいなというのが来年の目標の一つです。


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ホテルにチェックインするまでは、この長谷川勇也引退記念Tシャツを着たラーメン屋店主のようなオタクが山下公演、中華街付近を徘徊していました。




かなり話が脱線するのですが、3日前の21日、私は長谷川勇也選手の引退試合を観戦していました。詳しくは、調べて貰えれば分かると思いますが、15年間ホークス一筋で活躍し、首位打者のタイトルを獲得した名選手です。


最後の打席は一塁ゴロ、結果だけを見れば凡打であっけない結果のように見えます。でも、それは大違いでその実はボテボテの当たりに最後まで諦めない気迫のヘッドスライディングが一歩及ばなかった彼らしい最後でした。まだ36歳なんですよ、卓越した打撃技術はまだまだ健在で代打の切り札ならまだやれる、そんな選手が歩けなくなるほど痛い右足首を省みずに見せた最後のプレーに込み上げて来るものが止まりませんでした。今、帰りの機内でこの記事を書きながらも涙が溢れています。隣の方本当にごめんなさい。その次打者の甲斐が均衡を破る劇的ツーランを放ちました。誰の目にも長谷川の気持ちが生んだホームランだったと映ったでしょう。


9年前にも、とある選手の引退試合を見に行ったのですが、ノーヒットノーランを食らったことだけ覚えてて、最終打席は覚えていません。それでも長谷川勇也選手の最終打席だけは10年後も20年後も絶対に忘れないと思います。もちろん、その後、森が試合をぶち壊したこともね。


長々と語って来ましたが、そんな一瞬に闘志を剥き出しにして戦った、誰よりも熱い男の気持ちを少しでもライブに持って行きたい、という気持ちでこのTシャツを着ていました。






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ハマスタを後にし、中華街で腹ごしらえ。早速見覚えのある紫のオタクを発見します。



まずは、女性声優の食べていた小籠包を食べます。同行者がおもむろにアクキーを取り出したのを見て、自分も推しのチェキを取り出したのですが、人通りの多い中でこれをやったのはかなり恥ずかしかったですね。まだ、羞恥心が残っていたことに、胸を撫で下ろしました。


 


なんか名前が気になった変な食べ物、写真を撮り損ねた「大魔神佐々木主浩氏御用達の豚まん


一口サイズの北京ダックを平らげて腹一杯に。



そういえば中華街を徘徊していたら、見覚えのあるオタクに「堅パンさ〜ん!」で呼び止められました。ホンマに


そして、いよいよ会場に到着。





全国各地を巡って関西のオタクから託されたクソパネルを持ち主にしっかりと返還させていただきました。


同行者が物販に並ぶということで近くのベンチで荷物番をしていたら、会ったこと無いオタクに特定されていました。長谷川T最大の功績です。


堅パンの押し付け先を探すべく、山下公演に行くと、カラフルな集団を発見。近寄ってはいけない空間が形成されていました。


ここで、結婚撮影をしていたカップルを横目にこの世の終わりのような競技が開催されてしまう。


「堅パン早食い競争」である。



自分が全ての元凶だったし、負ける気がしなかったので勿論参加。割と良いペースで消化していたのだが、終盤に顎が疲れ、まさかの逆転負け……寒さに歯を食いしばって生きてきた道産子には勝てなかったよ

悔しさはあるのですが、口内裂傷が酷すぎてもうやりません。デビュー戦が引退試合になりました。


そんなこんなでホテルに不要な物を投げ捨て、戦闘準備を整えた後は、泉の精ごっこをやったり、オタクに延々と歩かされたり(#はそ)アトランタ帽のオタクと合流したりしてたら、あっと言う間に開場時間に。


動く衣装展オタクの完成した飯塚ユニとツーショを決めました。


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1階席で暴れてた変なオタクはコイツだったのかと思われていたらすみません。


痛ユニ部ですが、なかなか人増えないし、作る人間を外から引っ張ってきて沼に嵌めるしか無さそうですね。


入場後は近さのあまり、緊張で吐きそうでした。方々で観測されていたらしく、悪目立ちしないかヒヤヒヤしていました。


(ライブ本編略)



全力を出し切り、終演後は膝が笑っていました。最後の曲で思い通りの多動が出来なかった事は後悔しかありません


会場を出ると、最後の曲でやった"仕込み"を見ていたアトランタ帽のオタクから「お前何やってんの?笑」と開口1番に突っ込まれました。あれをやるのが念願だったんだ。だから最後の曲にしてくれたセトリには感謝しています。次は大阪また、全力で多動します。


誘った友人が2人いたのですが、1人はアニサマぶり2回目の現場で薄ピンクに落ちていました。彼の今後に期待ですね。2人とも楽しかったと言ってくれて本当に良かった。


その後は「謎解きはキスのあとで」を流しながらヤクルトの傘を振ったり、守屋タオル連番を撮影したりと悪行を重ねました。



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同行のオタクとはツアーファイナルTDCHでの再戦を約束し、解散。


昨日始まったばかりのツアーですが、やっぱりDIALOGUE+は最高でした。



これを読んでいて、大阪以降のツアーに参加するオタクにに言っておきます。








曲を聴き込んで、"期待"だけして来い。きっとその期待を超えた最高の時間が待ってるから。