Idiot

ばか、アホ、マヌケ

DIALOGUE+? 強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないパフォーマンスだと思うよ。だけど……ワイは負けないよ。

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(サムネ調整用)

 

 

まずはじめに、今回のツアーを最高の物にしてくれたDIALOGUE+メンバー8名、バンドメンバー、プロデューサー等スタッフの皆様、一緒にライブを作ってくれたオタクの皆様全員に感謝申し上げます。

 

 

こんなに楽しい空間が「あたりまえ」じゃなかった日々から約1年、多くの人の努力でこの現場が創られていることを忘れずに居たいと思っています。

 

 

それでは、気を取り直して。

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、福岡の青い珍獣です。

 

 

本記事は「DIALOGUE+1」ツアーファイナル東京公演のライブ前、ツアーを通してのライブ感想となります。

 

今回のツアーは神奈川、大阪、東京の3公演に参加させていただきました。

 

神奈川、大阪のライブ前後でなんやかんや、やってたのは旅ブログとして残していますので、興味がございましたら、アクセス数増加に貢献していただけると幸いです。↓↓

 

↓神奈川

https://marseile.hatenablog.com/entry/2021/10/25/210844?_ga=2.240887492.638551512.1638186865-1039384578.1638186865

 

 

↓大阪

https://marseile.hatenablog.com/entry/2021/11/07/115604?_ga=2.45318755.638551512.1638186865-1039384578.1638186865

 

 

 

1128日ライブ当日は絶好の晴天。今回のツアーは何処へ行っても天候に恵まれていましたね。

 

昼頃羽田に着陸し、先ずは吉祥寺へ向かいます。

 

おじズームで大活躍の、某芋小僧兄貴と共に高級ポテチ店へ。

 

 

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イートインだったのですが、席の中央にあるホットプレートでポテチが冷めないようにされていたり、塩やフレーバーが試験管に入れられて来るという、大層な扱いをされた芋は、普段スーパーで買っている安物とは違い格別でした。

 

でもやっぱり塩、ポテチには塩が必要だ。

 

 

軽めの昼食を終えた後はいよいよ会場へ。ツアーファイナルとなる公演に気持ちは高まりながらも、どこかに寂しさがありました。今日のライブについて話していると、あっという間に水道橋駅に到着。

 

会場徒歩0分のドームホテルにチェックインし、地元のオタクと2人で全身を青色に染めました。

 

 

 

とっくの前に緒方佑奈さんに落ちて居たのですが、なかなか私にとって無くてはならない物が完成せず、これまで出来なかった真っ青コーデがようやく、ここで出来て満足です。

 

大阪では「過渡期」と言ったり、Twitterでは「半端な格好で青のオタクデビューしたくない」と言っていたので、バチバチにキメれて良かったです。

 

 

 

 

会場に着いて「TOKYO DOME CITY HALL」の前で恒例の写真撮影。周りのオタクの目線が突き刺さります。

 

 

思えば今年の425日、初のDIALOGUE+ライブとなった「僕たちのかくめい再」と同じ会場ではあるものの、あの日、全く知り合いが居なくて心細かったのが嘘のように、沢山の"見覚えのある顔"が声を掛けてくれました。本当にありがたいことです。

 

今回で毎回配るのを辞める「例のブツ」は20個用意したにも関わらず一瞬で無くなりました。また来年は皆さんのご期待に添えるよう、面白いものを持ってライブ会場に来たいと思います。

 

 

 

 

いつものオタクと今年最後の指名手配写真を撮影。思えば、彼と初めて会ったのも、4月のここだったのですが、いつの間にかすっかり盟友になってしまったなと感じています。来年もよろしくな。

 

 

 

 

そして、青のやべー集合写真に混ぜてもらうことが出来ました。1番右の「うTシャツ」を着てるのが私です。オタクはともかく、等身大の緒方佑奈さんポスターと後ろの燈はとてもきれいに撮れてますね。映えです。

 

 

これだけやってると周りからの視線と流石の気温で身体が冷え切り、逃げるように会場内へ。入ってすぐ、フラスタの花道がありました。

 

 

今回は八ラヒデさんと、とくさんの企画に一口噛ませていただきました。とても良い物に仕上がっていて、企画のお二人と花屋さんに感謝です。

 

 

今回の席は真後ろが名前とガタイが合ってない、濃いピンクの夏花火オタクでした。

 

https://twitter.com/emt_bad_kg/status/1464889605778395137?s=21

 

 

彼が多動であることはTIFアーカイブを見て知っていたので、遠慮せず跳べるなと一安心。その後、隣に座られた方に「今日はよろしくお願いします」と挨拶をすると、まさかの同じホークスファンという事で話が盛り上がり、Twitterのフォローまでさせていただきました。開演前から、素敵な出会いに恵まれ今日の公演の期待値が最大限に高まります。

 

舞台が暗転し、「はじめてのかくめい!」を思わせるオープニングムービーが流れ、ライブが始まります。

 

 

【序盤】

 

かいかいせんげん!

 

小気味の良い楽器の音が響き、いよいよDIALOGUE+8人の登場です。

 

「新衣装だ!!!!!」

 

見慣れたフラフラ衣装から久々に変わった新衣装「カラフルダイアローグ」を着たメンバーが元気よく、入場してきました。2人ずつ登場だったので、私の推しである緒方佑奈さんは4番目ペアだったのですが、他のメンバーの細部が違う衣装を見て期待が高まります。そして、緒方佑奈さんの入場

 

肩出しポニテ!!ありがとうございます!!(神奈川)(東京)

 

定石通りの1曲目ながらも、待ちに待ったツアーが始まったこと、新衣装などで最初っからブチ上がる最高のスタートでした。

 

 

夏の花火と君と青

 

10月に入り、外はかなり寒くなって来たのですが、かいかいせんげん!でブチ上がった会場の熱を冷まさない夏の魔法がかかります。

 

今回のツアータイトルであるアルバム「DIALOGUE+1」のリード曲「透明できれい」の歌詞に連動した

 

今の「好き」でいっぱいにしよう

 

という詞が入ったこの曲を頭に持ってきたのは意図を感じました。

 

今回も僕らの応援歌、337拍子がばっちり決まってました。

 

火花の演出は間近で浴びていたので、普通に声出ましたよ笑

 

夏花火で「続き」から始まったのエモくないか?

 

 

3ドラマティックピース‼︎

 

今回のアルバムで1番浴びたかった曲をここで初回収。力強いイントロの重低音が身体に響いてきます。

 

シミュレーション通り暴れられたことに満足。緒方佑奈さんの「真骨頂だ!」が力強い感じで大好きです。

 

完全に真理ィ

 

 

シュガーロケット

 

5月のフラフラぶりとなるこの曲も初回収。その時も一曲目だったので、「ロケットスタート」みたいな意味合いを持つような感じがしてます。夏花火の火花はロケットエンジンの噴射だった?

 

1サビの緒方佑奈さんソロパートの声量が5月と全然違うんですよ涙が出ます。

 

推しの努力に最高のカンパイしたいよね???

 

 

5 I my me mind

 

割と強めな3曲の後に、推しのセンターボーカル曲が来ました。

 

イントロ終わりで前に出てくる振り付け好き

 

新衣装でも変わらず文字通り、肩で風を切って踊っている姿に見惚れていたら曲が終わっていました。

 

歌ってない時、そんな表情してるんだ〜!など新たな発見もありましたね。

 

 

 

そして、これが神奈川公演で1番刺さった曲です。

 

ライブの翌日、何気なくDIALOGUE+1を聴きながら移動していたのですが、この曲の「待ち遠しいんだもん」という詞が耳にこべりついて離れませんでした。(言い方)

 

ライブ後に感じた満足感、多幸感。興奮したオタク達との感想戦、その後に控える大阪公演、東京公演でまた彼女達、緒方佑奈さんに会えることが、どうしようもなく待ち遠しくなっているということ。全てがこの言葉に詰まっていることを感じ、ようやく背負いたい文字が決まりました。

 

そして、そんな神奈川公演の直後に作った

'推しには見られたくない公開告白ユニ'

を着て臨んだ東京公演。

 

 

緒方佑奈さんの歌声が好きです。

緒方佑奈さんのキレッキレのダンスが好きです。

緒方佑奈さんの曲中の表情が好きです。

緒方佑奈さんの曲毎の表現が好きです。

それでも今に満足せず、ずっとずっと先に進んで行ってくれる緒方佑奈さんが好きです。

 

 

そんな思いを全て詰め込んだ「待ち遠しいんだもん」という背中の文字に、生の歌声を浴びせられた瞬間、クソデカ感情爆発のバケモンになれました。

 

曖昧ではいられなかった

 

 

アイガッテランテ

 

運動不足のアラサー男性の肩はもう上がらなくなっていました。早くも王手です。

 

京まふでは跳べなかったので、思う存分跳びポイントで跳べたのは最高でした。

 

MVの見過ぎで、あそこ指差すオタク居るよな?いたら教えてください。

 

 

あやふわアスタリスク

 

強い曲が続いたなかで突然現れた砂漠のオアシス。

 

ほぼ休みなしでここまで来ているのに歌い出しの声が全然ブレない稗田寧々強い

 

これは全曲そうなので強いて言うことでも無いのですが、緒方佑奈さんの歌っている時、踊っている時の表情の作りに1番力が入っていたように感じました。

 

 

 

 

ここで序盤パートが終了。1度音が止まります。

 

 

文章量からわかると思うのですが、序盤は「ここでこう動こう」「ここで跳んで、ここでクラップ」という感じでなかなかカタルシスに落ちていませんでした。

 

しかし、バンドソロが終わり、傘を持ったメンバーが並ぶという「確定演出」から始まった中盤パートで一気に世界に引き込まれます。

 

文章量上げていきます。

 

【中盤】

 

謎解きはキスのあとで

 

ステージが明転し、2着目の衣装「まっしろダイアローグ」のお披露目です。あ、自分はこの衣装が1番好きでした。緒方佑奈さんも久々に肩が出てない衣装で暖かそうでした。

 

神奈川公演は14列(実質2列目)という良席だったんですよ。(突然の座席マウント)

 

この曲で緒方佑奈さんに何度目かの恋をしました。もうね、笑顔が堪んないのよ。

 

  君の顔が近すぎて息が止まりそう

 

 

 

ソレソレソレソレェ〜!!!!

と唸りながら身体をシャクトリムシの様にくねらせ、幸せな4分間を堪能していました。

 

東京公演ではちょっとデカめに声が漏れてしまいました。周りの方申し訳ございません。

 

僕がここにいる理由なんて君の笑顔で十分だよ

 

 

曲終わりに傘の回収と短いMC、音が止まるのを上手く利用したな〜と感じました。

 

「回って〜!!」で無駄な時間が失われないライブ最高。

 

 

プライベイト

 

さっき恋に落ちたと思ってたら、もう「同棲」していました。

 

この曲はMVが出た時に変なツイートをした記憶が蘇ります。

 

氷が溶けていく

 

という歌詞からも感じられる様に、時間経過を感じられる曲です。謎キスから時間が経って、少女から大人へ。艶っぽい表情にすぐ切り替えてくる表現が好きです。

 

 

10 Domestic Force!!(東京以外)

 

同棲、同棲〜キャッキャ〜!!と言って浮かれてるオタク達に突き刺さる

 

抜かしてんじゃねーよ、バーカ

 

すみませんでした

 

という冗談はさておき、ここでぶち込んで来ましたね!?

 

今回のツアーに何人かのオタクを誘ったりしたのですが、「とりあえずアルバムだけ聴いて来ました!」って人が数名居たので、これ浴びてぶっ飛ばされてるかな?とニチャニチャしていました。

 

衣装の袖のとこを脱いで、赤い照明が一瞬で空気を変えていました。

 

オタクの身体も再び温まってきます。

 

11 20xxMUEの光

 

神奈川公演はアウトロ引き伸ばしから、すごく気持ちの悪い入り方でしたね(褒め言葉)大阪、東京公演はもう少しスッキリした入りに変わった様に感じました。

 

それに従い、自分も音に合わせてグッチャグチャに気持ちの悪い動きをしていました。

 

間奏で宮原颯希さんが跳ぶとこで一緒に跳ねるのが楽しいです。

 

この歌詞を守屋亨香さんが歌うことに思うことに色々思うところがあるのですが、それは緑のオタクが涙ながらに語ってくれると思うので、お任せしたいと思います。

 

これまでの時間 決して無駄じゃないな

 

という歌詞が好きです。この曲のストーリーはDIALOGUE+1初回限定盤かきゃにめ版を買うと、昨年8月の新曲披露公演が観れるBDが付いてくるから買おう。

 

まだまだ未知の世界へ彼女達と進んで行きたいと思います。

 

 

12 おもいでしりとり

 

謎キスから始まった中盤のラスト5曲目です。

 

 

 

謎ときはキスのあと、で恋に落ちて

プライベイトで関係が進む。だけど

Domestic Force!!1度壊れて、

20xxMUEの光、でこれまでの時間が無駄じゃなかったと感じて告げられる一言。

 

 

「好きです」

 

 

何度も聴いた宮原颯希さんのあの台詞の重さがいつもと違う様に感じました。

 

起承転結 まさに転です

 

という、起承転転結の恋物語がはっきり見えました。

 

これは計画的犯行ですか?

 

 

10 ガガピーガガ(東京)

 

という個人的なストーリーを作って楽しもうとしていた東京公演、いつもと少し違うバグ演出に違和感をぶち込まれた新曲。後ろのフォロワーを見て、互いに目を丸くしていました。

 

とりあえずやかんが歌い出した瞬間に脳死UO折って暴れていました。新曲がいきなり刺さることがほぼ無いオタクなので、しっかり曲を聴いた状態で次は浴びたいなと思います。

 

とりあえず緒方佑奈さんの振りがキレキレで最強。

 

 

 

【終盤】

 

ステージ暗転。映像が流れ、おもいでしりとりの歌詞「星に願いを」になぞらえてか、各メンバーカラーの星が8つ光る。

 

ずらっと並んだ8人の「今が好き」という台詞にあの曲が来ることを確信した。のだが

 

 

13 Sincere Grace

 

選ばれたのはこちらでした。

 

星空と見間違うほどの綺麗な連鎖が僕らを手招いてる

 

 

という歌詞で「おもいでしりとり」から星で繋げてきました。

 

ツアーで初披露だったのはこれと後述の「透明できれい」だけだったので、振りの好きポイントを語りたいと思います。

 

まずはイントロで8人が円になって回ってるとこの振りですが、緒方佑奈さんの振りが美しかったですね。優雅で綺麗でした。

 

君に知って欲しい

 

のとこは客席と目を合わせながらの振り付けで、まるで「対話」しているかの様な感じで近く感じられました。

 

この""が宝物だってこと

 

と言いながらももっともっと先へ進んでいく意思を示してくれる、そんな今でした。

 

ツアーファイナルで聴くとまた違った感情が溢れ、涙腺が緩み始めます。

 

 

14 人生イージー?

 

ここはアルバムと同じ曲順できましたね。

 

決定的ハイスコア狙っていこうじゃん

 

で腕に力が入ります。

 

 

Alright ""に挑め×2

 

の言葉通り、今に挑み続ける彼女達を応援したくなる、そんな今でした。

 

 

15 大冒険をよろしく

 

いや〜、ここで大冒険ですかヘトヘトになりながらも、「ここでバテてたら全力で頑張ってる8人に申し訳ない」という思いで、自分も限界の先へ挑んでいました。

 

80㌔ちょいの身体が軽い軽い、東京公演では前の席を掴みながら、安全第一で弾んでいました。

 

京まふで知り合いと連番した時の肩組みが最高に楽しかったので、あれができなかったのは物足りないな

と思っていたら、東京では真後ろのフォロワーと肩を組んでいました笑。縦でもなんでも大冒険肩組みは最高に楽しいです。

 

""は過去になる×2

""を派手に生きたい

 

その言葉通り、「今」という言葉は言った瞬間過去になってしまいます。それでもこの空間にいる「今」が積み重なって未来へ進む。そんな決意のこもった今でした。

 

 

16 花咲く僕らのアンサーを

 

どんな人でも肯定してくれるような歌詞が好きです。自分自身、オタクとして変なことをやってみたり、ちょっとズレた事をやるのが面白いと感じてしまう変な人間なのですが、そんな自分でも「大丈夫だよ」って言われている気がして涙が出てきました。

 

 

じゃ""日から""じゃない、""標だ

 

「イマ」とは読まないけれども、""という字はここでも使われています。がむしゃらに、誰かに笑われたって無我夢中で走り続けたい。そんなハートを感じる曲でした。

 

 

17 透明できれい

 

見たことのないフォーメーション、一瞬の静寂

 

遂ににその時がやってきました。序盤7曲、中盤5曲、終盤4曲で繋いだ""。まさにこの瞬間がDIALOGUE+にとって最高の""

 

「透明できれい」なものとは何か?この曲を聴いて1番最初に考えたことでした。

 

私の答えとしては「music」「声」ひいては「音」と結論付けています。

 

どうしようもないくらい""が好きだよ

透明できれいでそしてあったかい

 

作詞に込められた、1人のアーティストとしても、声優としても活躍してほしいという想いを感じました。

 

そもそも、「好きだよ、好き。」とかいうタイトルをつけて安易にラブソングにしなかった男が「私たちのことを好きになってね」みたいな直接的な詞を書くとは思えんのです。

 

アルバムが届いた日、CDの帯に書かれていた

 

どうしようもないくらい好きになってね

 

という歌詞を見たあの時、今の自分には少し重すぎるなと感じていました。こんな言葉軽く言ってはいけないなと感じましたし、生半可な気持ちで言っては失礼だと。そんな自分もいつの間にかどうしようもなくなっていました。

 

""を大切に進もう

 

これで

 

この""が宝物だってこと

Alright ""に挑め×2

""は過去になる×2

""を派手に生きたい

どうしようもないくらい""が好きだよ

"今が"宝物だってこと

""日から夢じゃない

 

で「イマ」×81(今日)

 

 

となり、奇しくも終盤5曲で8回目の"今「イマ」"という詞でツアータイトルの「DIALOGUE+1」を表現しているのではないかと考えました。

 

8人の今を見逃したくない。見逃せない。一緒に同じ今を観られるよう、1人のオタクとしてずっと着いて行きたいと思います。

 

そんな彼女達と見た「輝いてやまない景色」を見て涙が止まらなくなりました。

 

 

18 はじめてのかくめい!

 

「最後の曲です!」とのアナウンス

 

ここもアルバムと同じ繋ぎでした。ライブのストーリーとしては「透明できれい」で完結したと勝手に思っていたので、最終話が1話に繋がった様なエモさを感じました。ここまで見てきた""の原点でもあるこの曲で

 

ほら僕らについてこようぜ

 

なんて言われたら、着いていくだろ普通。ありがとう。

 

サビで自分は跳ばないのですが、前のオタクが跳びまくってて慣れを感じられました。

 

曲が終わって長めの拍手タイム。全力で叩こうにも限界まで上がらない腕がここまでの激闘を物語っていました。

 

 

【アンコール】

 

アンコールの拍手が鳴り響く間、私は1番上に来ていたものを脱いで、最後に備えます。

 

我らが内山悠里菜さんが精一杯の気持ちを語ってくれて、楽しい物を作るために、どれだけ裏で必死に悩みながら頑張っているか、葛藤しているか少しでも分かれたらなぁと思いました。誰にだって笑顔の裏には一人膝抱えた夜がある

 

8人でかくめいをなんて言葉ズルイって。

 

 

19 好きだよ、好き。

 

万感こもった挨拶から、この曲が流れるのは反則でしょう。東京公演で思ったのですが、やっと自分もこの曲で泣くことができるオタクになりました。

 

DIALOGUE+のライブに行こうと思った今年1月の僕たちの現在地公演から、もうすぐ1年。変わりながらも変わらない彼女達の言葉が胸に刺さります。

 

 

なんでもないような事で電話が切れなかったんだ

連絡して集まってくだらないことをしよう

 

 

そんな大切な仲間の事を歌ったこの曲が大好きだよ、大好き。

 

 

20 ダイアローグ+インビテーション

 

ここまでやってない曲でアンコール最終曲なんてこれしか無かった。稗田が煽る、煽る、煽る。イントロが流れた瞬間、血湧き肉躍りました。悲鳴を上げる腕、滴る汗なんてお構い無し、全力を出し切りました。

 

神奈川では間奏前辺りで上がらないなった腕で、メガネを真後ろに飛ばすといったハプニングがあったりもしました笑

 

2021年のDIALOGUE+現地最終曲がこの曲で良かったなとつくづく思います。

 

 

 

そして終演後「推しには見られたくない」と言ってたものの、背ネームくらいならええやろ、と思ってユニフォームを控えめに掲げていたら、後ろのフォロワーが「もっと上げろよ」といった感じで肘を叩いてくれたので、しっかり掲げたところ爆レスをいただきました。下手側で緒方佑奈さんが指差ししてるのがばっちりアーカイブに映ってるのですが、あれは僕です。(突然のイキり)

 

後ろのオタクと隣のオタクが「良かったな!」という感じで一緒に湧いてくれたので、お二人には感謝しかありません。あの笑顔は一生忘れたくないな。

 

 

 

終わりに

 

今回のツアーはもちろん自分も楽しんだのですが、シリアル投げてライブに誘ったオタクが3人居て、全員が「楽しかった」「また行きたい」「次は1月な!」と言い合って別れられたのが何よりも嬉しいことでした。

 

まだまだまだまだ成長を続けるDIALOGUE+を来年も追える事を楽しみにしています。

 

 

各位、次は123Zepp羽田で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい