20230805TIF
20230805TIF
前日の現体制終了のお知らせから一晩明けて、2023年TIF DAY2の朝がやってきました。
特に何か思い詰めたわけではなかったのですが、ライブが楽しみ過ぎて、踏切に望遠鏡担いで行く時間に覚醒してしまいました。
TIF初参戦は昨年だったのですが、飛行機の遅延により16時に着き、SKYステージを観ただけだったので、今年はしっかり楽しむぞ!と意気込みが違います。雲一つない好天の中、気付けば特典会の時間に。
ステージ前に特典会があるのは今回が初めてだったのと、今回からマスク無しだったので、いつも以上に緊張していまい、隣のオタクを見て落ち着いていました。
いつもライブで観てるはずなのに、近距離に来られるとまた違って、久々にコミュ障発揮したものの、3回目でようやく慣れ始め「ステージ楽しみにしてる!」で終われたのは不幸中の幸いでしょうか。
特典会が終わった後は急いで髪にスプレーを吹き掛け、小宵めみさんのカラオケバトルへ。結果は残念でしたが、歌い出した瞬間に会場の空気が一変していたし、「Everything」の歌詞がズル過ぎる。普通に泣いた。
そこからDREAMステージへ移動し、数グループ観た後、その時がやって来ました。
DREAMステージ
1.夏祭りの待ち合わせ
照り付ける西陽、ステージ後方から聞こえてくる風鈴の音、あらんさんの「tipToe.行くぞ〜!!!」の声。「この夏1番の「祭り」を待っていたオタクのボルテージは一瞬でMAXになりました。
「声聞かせてね!」と言われた通り、MIXもコールも力一杯に、踊って声出して1曲目から滝汗。
配信を観ているのですが、りんちゃんが2サビの家虎を口パクで入れているところがオススメです。
それと、2サビ終わりに宮園ゆうかさんが「悪くはないかな」と歌い切った後下を向いた瞬間に風邪が吹いてきて来るシーンが本当に綺麗多分あの日世界で1番綺麗だった瞬間だと思う。(オタク特有早口)(息継ぎ無し)
また来年もここに来ようね。
2.クロックワーク・スパークル
Q.「一緒に乾杯しよ?」
A.「する〜!!!!!(絶叫)」
みんなの笑顔が眩しかった。始めて最前行った時は近さのあまり緊張して歌詞が入って来ず、「豚トロ!」で跳べなかったのも懐かしい思い出です。
「大人になっても また 今日を思い出すんだろう」
そんな日だったと思います。
3.ホワイトピース
Interludeでホワイトピースに繋がると確信した瞬間、地に足が着いて居ませんでした。宮園ゆうかさんの「tipToe.はまだ始まったばかりです、もっともっと最高の夏にするぞ!ホワイトピース!!!」でネジが吹き飛ぶ。自分がtipToe.の楽曲で始めに好きになった楽曲、要するにここに連れてきてくれた曲。TIFで浴びれて本当に幸せでした。
1サビで絶対に来ると確信したレスを大ジャンプして受け取りに行って、自分自身もめちゃくちゃ笑顔だったと思います。ホワイトピース最高。
そして、最後のとこの振り付けはこれまで未波あいりさんと宮園ゆうかさんが手を繋いでいたのが全員で真ん中に手を伸ばしてたのを観て「全員でゴールする!」というような意志を感じました。個人の感想です。
4.シャッターチャンス
クラップ煽った小宵めみがセンターに立っての「シャッターチャンス」。昨年のギュウ農フェスの動画を何度も見ているので、フェス特有のロングトーンからの入りを野外で浴びれて嬉しかった。
個人的にはTIFが夏の折り返しだと思っていたので、「真夏も半分が過ぎて」が初めての刺さり方をして、いっぱいいっぱいだったとこに凄いの飛んできて柵に突っ伏していました。
パンミックスに返事するめみちゃんかわいいね…
5.シンガーソングトラベラー
「この曲は!?この曲は!?」と喚いていました。歌詞の端々から聞こえる聞き覚えのあるフレーズ、「旅」を思わせる詞から、先週発表されたツアーの楽曲何だろうなと思いました。「どうしてしんみりしてるの…」から始まる曲が思い浮かんだりもした…
暫定では「どこにいても大丈夫 探すよ 大音量で君に歌うのさ」という歌詞が好き。全国ツアーに向かう意気込みであるのは勿論ですが、宮園ゆうかさんを連想してしまいます。
落ちサビでみんな並ぶとこが好き。
日差しの中で声出して、踊ってステージが終わると止まらない汗。
メンバーもオタクも息つく間も無く特典会②へ。ライブ前とは全然表情変わってて驚いた。やっぱりアイドルはステージで輝くんだね…
ステージ終わったばっかりなのに「次はSKYステージ楽しみにしてるよ〜!」で終われるの好き。
SKYステージ
1.My Long Prologue
SEからシームレスのスタート。風が吹くステージでやれることがまず素晴らしいし、長いプロローグを経て、遂にここからtipToe.2期最終章をやっていくのだという強い意志を感じました。
2.星降る夜、君とダンスを
夜空をバックに一言ずつ想いを語るメンバー。あらんさんの力強い曲名のコールからブチ上がるフロア。先程も感じた「始まり」を意識するといつも楽しく踊っていた歌詞が刺さってくる。東京の空に星は見えないけども、目の前では星達が輝いていました。
3.さくら草の咲く頃に
2ヶ月振りに聞いたイントロが流れて、悲鳴にも似た叫びが自他共から聞こえる。隣に居るよく知ったオタクの背中を二度叩いた。曲中ずっと泣いてた。汗と涙でぐっちゃぐちゃだったと思う。
落ちサビで既に感情いっぱいいっぱいなのに、さっき背中を叩いたオタクの啜り泣く声が聞こえて感情が更に昂る。「今この」と聞こえた声に反応して、気付けば「瞬間が好きだ!」と叫んでいた。
今まで色んなライブに参加して来ましたが、こんな奇跡が起きたのは多分初めてです。
この手、離したくないな…
まだtipToe.のライブに行き始めて日は浅いですが、こんな気持ちにさせてくれたメンバーと周りのオタク達に感謝しています。このステージに連れて来てくれてありがとう。一生忘れてたくない景色でした。
おわり