Idiot

ばか、アホ、マヌケ

凱旋のRL

 

 

こんばんは、

旅はトラブルも楽しんでこそだと思っているオタクです。

 

今回は、CUE! Reading Live Vol.9Moon〜についての記事を書こうと思いますが、このイベントは元々3週間前に予定されていたものが延期されたものでした。流石に直前だった事により、今回は夜行バスでの移動となったのですが

 

夜行バスが発車する駅に向かう為の電車に乗る為、着いた最寄りの駅で改札をくぐって目に飛び込んできたのは「人身事故」「おくれ」の文字でした。

 

最近のトラブル続きのせいか、ここでアンラッキーのカードを切れたことは寧ろ

 

 

と思わなくも無かったのですが、まあとりあえずは落ち着くことです。焦っても何も始まらない。駅員さんにキレてもしょうがない。

 

次に来る電車は2030分に目的地着、その5分後にに来る特急は2021分に着。ということで特急を選んだのですが、こういう場合は「とにかく早い方に乗る」が正解です。特急も時間通りには運行しません。結局目的地に着いたのは2032分。途中、間に合わないそうなことが予感がして飛行機、乗り換え夜行の値段を調べるとどこも2万弱。出費を控えようと思ったオタクには手痛い誤算です。

 

バス会社に電話しても、「乗務員とは直接連絡は取れない」とあしらわれ、とりあえずやるだけやってみることに。発車時間を過ぎている事は承知の上、ドアが開いた瞬間猛ダッシュエスカレーターを駆け上がり、改札を駆け抜け、階段を駆け降りれるほどの体力は無く、スタミナ切れの身体でなんとかバスの出発場所が見えると、定刻を過ぎてもまだ発車していないバスを発見。

 

「〇〇バス、待って〜!」

 

と情けない声が静かな夜に響く。やっとの思いでバスまで辿り着くと「普通ならアウトですよ。」と事務的な声がしたので、「人身事故!」と出来る限りの大声でキレてしまいました。

 

名前を言ってバスに乗り込むも、15分ほど止まらない息切れで最前席に着席。本人よりも仕事をしているかもしれないガルビスのタオルで汗を拭く。

 

ようやく息切れも収まった頃、乗務員さんが「人身事故、〇〇線ですか?」と尋ねられたので「そうです。先ほどは大声を出してしまい、申し訳ございませんでした。」と謝罪して、なんとか面目は保ちました。ちなみに、この乗務員さん、今乗ってる帰りのバスもまたこの方で、先程バスに乗る際名前を告げると、「あれ?昨日も乗られませんでした?」と気さくな挨拶。また福岡までよろしくお願いします。

 

という訳で大スペクタクルバスジャー未遂をお届けしましたが、いよいよ本編です。

 

私としては今回のRL7月の発表以降、1on1お話し会に次いで、2回目のCUE!のイベントでした。

 

「もし、人生をやり直せるとしても、もう一度CUE!に出会える人生を選ぶ」と心から推しに言い放てるコンテンツで迎えたラスト2戦は、直前の花組RL中止によって、4th前最後のCUE!イベントとなってしまいました。それでも気丈に振る舞う花のオタクや他のオタク達と今日も今日とて開演前の浮ついた時間を過ごしていました。

 

思えば、彼らと出会ったのは2年前のCUE1st。同じ志を持ち、色んな感情を抱いて共にCUE!を追っていただけに、イベント被りで4thには来られないとの旨はとても残念でした。

 

CUE!というコンテンツを追いかけて来て、自分自身が1番変わったと思うのは「感情」を持てたことだと思います。

 

こうやって、ブログに自分の想いを残そうと思ったのも、CUE!で出会ったオタクがきっかけ。自分にしか見えない自分だけの世界を残せればと思っています。

 

今回は良席を貰えたので、かなり前の方での観戦。開演時間5分前に着席し、ラスト2戦のゲートが開きました。

 

 

 

朗読パート

 

今回のタイトルは「eclipse red」。月食eclipse moon」にちなんでのタイトルだと思われます。赤ずきんの朗読劇をやろうとしている月組の面々。遠見鳴「Red Alert」を思わせる赤ずきん。なんのストーリーか忘れたが「雨」と遠見鳴の過去などが思い起こされます。

 

今、台本が手元に無いのが残念ですが、「食べる」という言葉が頻出したのは「月食」にかけて丸山利恵が、食われるとの暗喩。そして、雨+悪魔でレイニーデビルですね。

 

 

 

https://dic.pixiv.net/a/レイニーデビル

 

古くからヨーロッパに伝わる悪魔で、人の悪意や嫉妬などのネガティブな感情を引き出し、その願いを叶える低級悪魔である。家出した子供が雨の日に猿の群れに食い殺されたという伝承を起源に持つ(なお、古くからヨーロッパに住むのは18世紀にジブラルタルに定着したバーバリーマカクだけである)

その姿は、多くは雨合羽を着た猿で描かれる。

契約として、人の魂と引換に3つの願いを叶える。そして、3つの願いを叶え終えた時、その人間の生命と肉体と乗っ取ってしまう、というものである。

(以上引用)

 

 

 

遠見鳴の出身はフランス。雨合羽(あまがっぱ)は赤ずきん。丸山利恵がエリスに乗っ取られたのは3日。

 

偶然にしては出来過ぎていますね。

 

それでも4日目の朝、丸山利恵は帰って来た?本当に?そんな感じで少しゾワっとする内容だったと思います。多分。

 

 

 

 

ライブパート

 

1. MiRAGE! MiRAGE!!

 

立ち並ぶスタンドマイクを見て一瞬で発動。イントロで飛ぼうと思ったら、前のオタクが誰も飛んで無くてジャン禁かと思った。

 

Moonでも最強の楽曲だと思うので、4thでやりませんか?

 

 

2. LUNΛ Labyrinth

 

2サビの入りが気持ち良過ぎ。

 

「命燃やしたっていいくらいの値打ちは間違いなくここにあるの」

 

本当にね。初披露でしたが、この曲を後1回浴びれるかどうか、なのが実に惜しい。

 

 

3. Determination-声の架け橋-

 

2サビで後ろに行った立花が本当に楽しそうな笑みを浮かべていた。この瞬間を楽しんでいるのが伝わって来た。

 

 

4. ヒカリニ染マル未来

 

2チームのセトリからやるのは分かっていましたが、いざ曲名を聞くとガッツポーズが出ました。

 

思えば、私が丸山利恵のマネージャーを自称するようになったのはRL vol.1でこの曲のパフォーマンスを見たのがきっかけでした。それを1stぶり、2年ぶりの披露となると、これまでの思い出がフラッシュバックして来ます。

 

落ちサビでは持ってたサイリウムを全部折りました。光に染まる未来は見せられたのかな。見せられなかったんだろうな。ごめんな。

 

「飛び立てる時は今」

 

勇気の翼をいっぱいに広げて、どうだこの強さ。凱旋のRL。やっぱりMoonは最強だ。

 

 

終演後には4thライブに向けてCDの発売とキービジュアルが公開されました。

 

 

みんな、始まりの衣装を着て、本当にいい笑顔ですね。本当に。遺影にしたいくらいだ。

 

 

 

会場を出ると、さっきまで気丈に振る舞っていた花のオタクがボロ泣きしているのを見つけました。

 

こうやって演者に、キャラクターに、楽曲に、ユニットとの別れの場を用意してもらえたこと、本当に嬉しく思わなければならないのだろうと強く思いました。

 

次回は20221119日、CUE!ラストランパシフィコ横浜でお会いしましょう。

 

お付き合いくださりありがとうございました。

新しい星座を作れば物語が生まれる

(サムネ調整用)

 

こんにちは、日本一運の良いオタクです。

 

今回は109DIALOGUE+LIVE2022puzzle」東京公演についての感想記事となっていますが、少しだけ時間を遡って始めさせていただきます。よろしくお願いします。

 

 

 

10418時過ぎ、内山悠里菜さんと緒方佑奈さんがライブを欠席するという知らせが届きました。

 

ここ3ヶ月程休養を取っている内山悠里菜さんが東京公演に間に合うと信じて待っていたオタク達の気持ちを考えると、とても残念でしたし、何よりも推しである緒方佑奈さんの欠席という文言には目を疑いました。

 

「また来週楽しみにしています!」と言って別れたお話し会からたった3日での出来事。この短い間に一体何が、ライブに出れない程深刻な容態なのだろうか、と色々な考えが頭を駆け巡っていました。

 

食べていた夕飯はいつの間にか味がしなくなり、おぼつかない足取りで自室へ。枕を濡らした後、数人と通話して大分落ち着きました。

 

3月には宮原、6月以降は内山が、アニサマでは飯塚がそれぞれ不在でなかなか8人揃うライブが出来ていなかったので、いつかはこんな日も来るだろうとは思っていましたが想像以上に辛かったです。

 

新型コロナの様な一過性のものではなく、体調不良による「当面」の間のライブ活動休止という、先の見えない不安も感じました。今思えばこれが3ヶ月以上も

続いてる内山のオタクの気持ちなんて全然理解出来ていなかったなと反省。

 

ただ、それでも2人が参加するはずだった公演を、作り上げたかった物を見届ける為に「不参加」という選択肢はハナっからありませんでした。3月に決めた通り、「誰が振ってなくても俺が青を振る。例え、そこに居なくても俺が立たせる」という、かなり痛めな思想を持ってこのライブに参加しようと決意していました。

 

 

フラスタの話

 

今回のライブに参加するにあたって、初めてフラスタの企画側に回ることになりました。と言っても支援を募るのではなく、少人数の仲間内で出すサプライズ的な物でした。(ってかこんなの支援してもらって作ったら怒られる自信しかない)

 

とにかくお金は気にせずデッカいフラスタを立てようということ。主催のコンセプトが

 

「とにかく自分たちのフラスタを見て、緒方佑奈さんに笑って欲しい。全力でふざけて、こんなに楽しんでるよ!と伝わったら良いな」

 

というものだったので、全力で大真面目にふざけました。とりあえず、ど真ん中にひらがな「う」を据えたことにより、77.53億分の1にしか贈れない物にして、パネルにも全力で「う」を主張。下段には参加した6人それぞれが思い思いの小物を添えて、彼女の個性を表現できたと思います。

 

そして、1番良かった仕掛けがLEDライトでしょうか。

 

公式ホームページ、デネブとスピカの緒方佑奈キャストコメントには「一緒に新しい星座つくっちゃお?」とあり、店舗周りの際に書いたコメントにも「大好きなみんなと新しい星座つくるんだ〜」というもので、「新しい星座」という言葉に拘りがある様に感じましたので、「なら作ったろかい!」ということでLEDライトを埋め込んで「う座」を作りました。

 

「みんなと」とある様に電飾の色はカラフルに、点滅させたのは、「いつか全ての星が再び輝く様に」との想いを込めました。細部まで拘るのは変な布作りで慣れています。

 

花屋から送られてきた写真を見て、まず思ったのが想像より大きいこと笑。静画だったので、実際にLEDが点滅すると、どの様になるかは当日までのお楽しみに。

 

今回は友人のフラスタには極力参加していたので、それらを見ることも楽しみでした。実際に入場して2階の、文字通り「花道」を通ると思いの詰まったフラスタが並んでいましたが、その中でもうちの子が特に異彩を放っていました。

 

3ヶ月ほど、色んな想いを込めて作った物が実物になった姿に感動したのと、これを万全の状態で彼女に見て欲しかったという気持ちで感極まってしまいました。

 

前向きな彼女のことだから、既に気持ちは次に向かって居るとは思います。でも、ほんの少しでも落ち込んでいるとしたら、これを見て笑ってくれていればやった甲斐があるというものです。

 

花道を折り返すと、僕らのフラスタの前で立ち止まって指差したり、笑ってくれてるオタクの姿が見えて本当に嬉しかったです。

 

 

点滅するLEDがとても良い発色だったので、動画が無いのが本当に残念です。

 

 

 

という訳で、開演前の悲喜交々を綴ってきましたが、いよいよライブ本編の記事です。

 

「東京で感想書くから、大阪はとりあえずめちゃくちゃに楽しめば良いや〜」と思っていたのを本当に後悔しています。基本的には東京公演をメインにしつつ、大阪公演の印象的だった部分も書ければと思います。

 

 

 

オープニング

 

文面では見ていたものの、緒方佑奈さんが出ないDIALOGUE+なんて見たことが無かったので、実感しづらかったのですが、大阪公演と同じムービーが流れた後に入場して来たのは6人。「本当に居ないんだ」と言葉が漏れました。

 

 

1.あやふわアスタリスク

 

皆さんはパズルを作る時ってどうやって作りますか?(唐突な質問)僕は枠組みから作る派です。

 

1日筋道立てては壊してやり直してばかりの僕らだ」

 

puzzleという表題を見た時からどんなコンセプトのライブにするのか気になっていましたが、彼女達の作るパズルはまだまだ試行錯誤の途中。

 

 

パズル柄の新衣装は夏らしくてとても涼しげに映りました。

 

私が嫌いな言葉に「これしか無いの?」というものがあります。確かに、初めてライブを見に来た人は

6人しか居ない」

と感じるかもしれません。でも、

6人が居る」んだよ!

6人でもやると決意した彼女達の決意は決して、あやふわなんかじゃなかった。

 

 

2.花咲く僕らのアンサーを

 

解答用紙の空欄達に「下手くそに叫びたい」と記入。3rd Singleの繋ぎです。

 

あやふわアスタリスクの方でもそうでしたが、緒方佑奈さんのパートになると、完全では無いにしても身体が勝手に宙に浮き、右腕は伸びていました。

 

「また春はやってくる不安は楽しみになる」

 

で一瞬やられそうになりましたが、ギリギリで耐えました。

 

 

3.大冒険をよろしく

 

座席指定ライブではようやく解禁された連番制度。今回は大阪東京共に身内オタクとの4連番でした。絶対入れてくると思ってたのですが、思ったより早めの位置での披露となりました。

 

客席ではオタクが肩を組んで居るのに、ステージでは肩を組めない6人。やっぱり寂しいですね。大冒険DIALOGUE+8連番をよろしく。

 

パズル要素はどこへ行ったのでしょう?面倒臭くなってひっくり返した感があります。

 

 

MC-1

守屋さんのMC。「6人でも心は8つ」「今ここでしか楽しさを感じて欲しい」という短い挨拶でしたが、6人の全力を楽しもうと改めて思うことが出来ました。

 

 

4.パンケーキいいな

 

東京では反応が遅かったのが悔やまれますが、イントロでUO折って泡立て器代わりに片手で回すのが大好きです。

 

「魔法が使えたらねまずね何をしてみようかな」

 

そうですね、内山悠里菜さん、緒方佑奈さんがステージに立てない全ての要因を取り除いてあげたいです。

 

個人に的には「ライブを観に来い」って曲だと思っています。

 

「辛いとこと辛いこと」

 

文字で書けば同じですが、読み方が違います。ライブだって配信と現地で同じ音ですが、全然違う物だなんてのは分かりきった話です。

 

推しが居ないから本当に心の底から楽しめるのか?何て思ってた気持ちはどこへやら、間違いなく100%でこのライブを楽しんでいました。それが少し悔しくもあります。

 

 

5.アイガッテランテ

 

この曲が大好きなアトランタ帽(固有名詞)が左2つ隣で気持ち良くなっていたので、いつもより楽しめた気がします。トマホークチョップ3連番が実現。

 

大阪の時は特に感じたのですが、いつもよりテンポ遅くなかった?

 

 

6.恋は世界定理と共に

 

今回は2階のセンターブロックに居たのですが、ふっと視界が開けると、1階席、2階席LRでペンライトを振ったり、振りコピをするいつも通りのライブ。でも、見つめたい人はステージに居ない。それを痛感した瞬間でした。

 

やっぱり辛いな〜、と思って腕組んで感慨に耽っていたら、落ちサビダンスのとこで隣の痛風オタクが手を取って来たので、「お前とは嫌だよ!」と割とガチ目に断ってしまいました。ごめんなさい。

 

 

7.好きだよ、好き。

 

大阪でやってたからセトリにあるのは分かっていました。分かってたんだけど、視界はボヤけていました。

 

「聞かせて君の声をいつでも」

 

この歌詞だけで、あの時の僕の気持ちを語るには十分過ぎると思います。

 

 

8.おもいでしりとり

 

「世界定理好きだよ、好き。」と繋いでくると映えますね。

 

 

MC-2

宮原の雑な振りから始まる。日常トーク。和んで良かったと思います。

 

 

9.1000万回ハグなんだ

 

7月頃の記憶を失っているので、大阪で初めて浴びました。

 

いつも言っているのですが、知らない曲は緒方佑奈さん定点カメラになってしまうのですが

 

「決めポーズ」

 

のところで、うポーズをしていたのでいつも通り、やってんなぁ!と思っていました。

 

「それ採用!」でUO折りたいですね。

 

 

10.シャーベットマーメイド

 

身体が変な動きを始めます。DIALOGUE+の楽曲の中では異質ですよね。

 

緒方さんのパートが多いので、もっともっと振りを見たいですね。終わり方の演出も大阪と東京で異なり、東京はステージがしっかり暗転しててゾクって来ました。

 

 

11.Domestic Force!!

 

なんだかんだで久々の歌唱で、内山不在時では初披露となりました。あそこのパートは誰がカバーするんだろうと呑気に考えながら動いていたら、1番後ろで立っていた緒方佑奈さんの

 

「さらけ出すんだ!」

 

にブチ抜かれました。

 

大阪公演終了後には身内の青いオタク達と抱擁を交わすくらいには皆んなブチ抜かれてました。中には泣いてしまったと話すオタクも居て、彼女が歌唱でこれだけの物を見せてくれたという陰の努力に頭が下がる思いです。

 

もう聞く機会は無いかも知れませんがダイジェスト映像とかで出ないですかね?やっぱあの日だけの非番品にした方がいい?

 

東京公演では2番前のダンスのとこが光だけの演出になっいましたね。「さらけ出すんだ」は稗田さんのカバーでこれもブチ抜かれたのですが、あれに勝って大阪でそのパートを任されていたことを本当に嬉しく思います。

 

 

12.僕らが愚かだなんて誰が言った

 

思えば2022年は現在地でこの曲が新曲として出た時から始まりましたね。

 

山中湖辺りからイントロで飛ぶようになった様に感じますがダンスの練度もどんどん上がっているように感じます。

 

 

MC-3

 

大阪公演では「重大発表があります」と前置きがあり、もしかすると悪い報せなのかと息を飲みましたが、DIALOGUE+2枚目のアルバムが制作中ということ、そして、そのアルバムを引っ提げての全国ツアーが予定されているとの発表がありました。

 

東京ではアルバム名「DIALOGUE+2」とまで発表もありましたね。

 

そして、村上さんの口から語られたのは、「8人でやることが当たり前では無くなった」ということ大阪公演ではそれを聞いた緒方さんが涙する。というシーンもありましたが、東京公演では不在。

 

東京公演のスピーチについては、配信があるので割愛しますが、本当に、僕が言いたいことを全て代弁してくれたと思います。

 

「気持ちに蓋をしなくてもいい」

 

その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れました。

 

他のメンバーと違い、SNS持っていない彼女がこうやって本音を言ってくれることが嬉しかったです。

 

 

13.夕空航路

 

大阪公演では全国ツアーの発表を九州のオタク4人で聞けたこと、東京では村上のMCでボロボロになっていました。

 

「陽気な 飛行機の しっぽなぞり

 そういえば 旅にも 出てみたいよね

 地球の果てとか 仲間の写真と

 見上げた彼方の 何処か」

 

って歌詞があるのですが、実は7月のオントでネタバレ?を食らってました。臼杵駅で話していたことにかけて

「僕らをどこまでどこまで連れてってくれるの?」

と質問をしたのですが、

「世界の果てまで!

と答えてくれてたのって多分この歌詞が頭に浮かんだんじゃないかな?とこれを聴いて思っていました。全国ツアー、是非福岡に来てください。待っています。

 

 

バンドパートでぶち上げた後はラストスパートです。

 

 

14.ガガピーガガ

 

身体は正直なもので、イントロを浴びてぴょんぴょん跳ねていました。

 

「つまづいたって落ち込んだってビギナーズラック使い切っただけだよ」

 

試練の4年目となっています。頑張れ。

 

「ゴメン!」で遊んだ鷹村良かった。

 

 

15.ドラマティックピース‼︎

 

「気持ちに蓋をしなくていい」村上の言葉が頭をよぎりますが、これは悪い例です。

 

全力で楽しんでいるつもりだったのですが、やっぱりどこかで自分をセーブしていたようです。東京では1番ぶち上がったかもしれません。

 

とにかく暴れました。両隣が身内オタクだったのに感謝したのはこの時かもしれません。

 

配信で見たら稗田がめちゃくちゃ煽ってたんだけど、全然気づかなかったくらいにはネジが外れてました。

 

 

16.デネブとスピカ

 

「一生に一度しかないパズル」

「どんな結末を迎えても笑い話にしよう」

「デコボコを楽しもう」

 

歌詞が身体に刺さります。デネブとスピカってこんなに泣き曲だったっけ?

 

この日6人が見せてくれた「新しい星座」は本当に楽しかった。それなのに涙は止まらなくて…

 

「満ち欠け追いかけたり」

 

やっぱりこんなハマり方はアリでナシです。

 

 

17.人生イージー

 

「生きるって難しいなそれでも同じくらい素晴らしいな」

 

飯塚さんのカバーが素晴らしかったです。

 

僕らが出来る応援なんて知れていますが、puzzle東京が終わったら手紙を書こうと前から決めていました。精一杯の応援をしたいと思います。

 

 

18.夏の花火と君と青

 

7月、8月山中湖、TIFなど野外ステージで披露出来る絶好の機会で干され続け、大阪でもいつやるか、いつやるかと多くのオタクが待ち続けていたのでは無いかと思います。

 

1音目の盛り上がりは僕がDIALOGUE+のライブに参加し中では、間違いなく過去1番でした。

 

声出しが解禁されていれば会場中から絶叫が聞こえ、隣のオタクも、自分も咆哮していたと思います。

 

2人に届けようと、全力で叩いた337拍子の応援歌。

 

「いつか花火を見た時、君を思い出すのかな」

 

「恋は世界定理と共に」のオントで行った臼杵駅、行きたくても行けなかったライブ、トラブル続きで大変な思いをしたTIFの思い出が、走馬灯の様に頭の中を駆け抜けては消えていきました。

 

落ちサビ前では、残り2本だったUOを隣のオタクに渡し、一緒に折ったのですが、勢い余りすぎてグニャっとなる程度にはアがっていました。

 

「君とまた会う時には続きから始められるかな」

 

待ちに待った中で、最高の夏が最高のボルテージで終わりました。

 

一つだけ文句を言うならば大阪公演の1週間前に行ったユニゾンのライブで同じ様な紗幕を使って演出があって既視感を感じてしまったことが挙げられますが、この演出は本当に綺麗で、声出し解禁だったら歓声が起きていたと思います。

 

最後の最後に最強のピースが埋まり、ライブが完成しました。

 

E-1.あたりまえだから

 

大阪公演ではうっすら透けた紗幕に並ぶスタンドマイクを見て、7人でこの曲をやるのかと思っていましたが、東京では6人でこの曲をやるのかと感じていました。

 

「気持ちに蓋をしなくていい」再度村上の言葉がよみがえります。これは良い例です。

 

「大好きだよって伝えるのがこんな難しいなんて」

 

内山さんのオタクには負けますが、この歌詞の意味をより深く感じられたと思います。

 

そう、当たり前、当たり前なんだ。また8人のDIALOGUE+2ツアーで当たり前を数えよう。

 

 

MC-E

 

大阪では3曲通しでしたが、東京公演ではここでMCが入りました。1番大きかったのは内山悠里菜さんからのビデオレターではないでしょうか。

 

6月のラジオ以降、約3か月間何も情報が無かったのに待ち続けて居たオタクの皆さんが報われてくれることを願っています。今回、本人から「復帰に向けて」と前向きな言葉があって良かったです。

 

久々に次のライブがいつか分からない状態ですが、1月の現在地から本当に全てのライブに思い出があります。また来年よろしくお願いします。

 

 

E-2.20XXMUEの光

 

とっくに蓋は外れています。

大阪公演では守屋さんが「よぉよぉよぉ〜」と先走る姿を見て、逸る気持ちを抑えきれてないのを感じてより、楽しくなっていました。通話席のオタクが裸足になって壁までタッチしに行ったり、東京公演では横移動とは名ばかりのど突き合いになっていましたが、2回目の参加だった右隣のオタクが段々順応してきていたのが面白かったです。

 

夏フェスでもかなり擦られていましたが、何回やっても絶対楽しい劇薬なので、いつでもやってください。

 

 

E-3.ダイアローグ+インビテーション!

 

こちらも3月に宮原不在でやって以来となりましたが、流石に6人でもやるのかと思ったのですが、6人でもやり切ってくれました。

 

宮原の口上がやっぱり雑で好き笑笑

 

緒方パートですが、「緒方!佑奈!緒方!佑奈!」とスクワットしながら言いたくなる改変でしたね()

 

今年の最後もこの曲で終われて良かった。これからもよろしくね。

 

 

 

ライブの後は打ち上げ。ライブの良し悪しって、ビールの味で決まると思っているのですが、大阪も立川も本当に美味いビールが飲めました。

 

次のライブがいつかは分かりませんが、変わらず応援していけたらと思います。2022年ありがとうございました!

2022年夏

こんばんは、セミの寿命より短い今年の夏を終えたオタクです。

 

 

今回は短編集4本立てでお送りいたします。

よろしくお願いします。

 

 

1.726NPBオールスターゲーム1

 

サクッと行きましょう。

 

プロ野球ファンになってから丁度20年目、初めてのオールスターゲーム観戦。昨年末、オタクに買わされた「Central OGATA #79」のユニフォームが正しい使われ方をする時がやってきました。

 

 

 

運良くドーム近くに車を停めた後、最初に飛び込んできたのは北海道のユニフォーム。道行けや道、色とりどりの赤、黄、緑がいつものドーム前を歩いていたのはとても新鮮でした。

 

 

入場までにしっかり12球団のファンを見つけました。他意はないのですが、1番最後まで見つからなかったのは東北のユニでした。

 

試合前にはドーム前のショッピングモールの一幸舎で腹ごしらえ。

 

 

 

「ホークスのユニフォームを着ている方は替え玉無料サービスです^_^

と店員の声。オールスターなんだから全球団サービスしたってや

 

そんなところで入場

 

 

今回はチケットを取るのが遅かったのもあり、後ろから4列目ということで試合前のホームラン競争の球さえ飛んで来ない後方席だったのですが、球場全体を見渡せる案外悪くも無い席でしたね。

 

今年、三軍戦を見ても思ったのですが、勝敗の関係無い試合は純粋に楽しめて精神衛生上とても良いものですね。最終回にはサヨナラホームランも飛び出し、良いゲームが見れて良かったです。(小並感)

 

次回は他球場でのオールスターゲームも完成してみたいですね。

 

 

 

 

 

2.730.31日広島.宮島

 

ことの発端は4月タイバンの後、さっきまで隣に居たオタクが向かいのビルで嬢とツーマンライブ(以下参照)

z-marshmallow.hatenablog.com

をおっ始めてる事など知らない青いオタク3人何気なく話していた「今年の誕生日何かやる?」という言葉だった

 

 

73012時過ぎ、福岡からバスに乗ってきたオタクと成田から飛んで来たオタクが広島駅で合流。早速昼食へ向かいました。

 

 

向かったのは"お好み焼 へんくつや"。某女性声優のお母様が「1番美味しい!」と仰っていたのが決め手でした。

 

お昼時ということもあり、店内は満席だったのですが、外で待っている間にはTLでよく見る広島のアイドル2人がゲーセンから出てくるのを目撃するなど非日常を感じます。

 

 

 

 

広島に着いて早々の乾杯🍻。牡蠣の塩焼きも美味しかったです。

 

昼食を終えた後は、紙屋町付近を散策。これも、とある女性声優さんにお話会で「紙屋町の辺りは学生の頃よく歩いたから、うーなもここ歩いたんだ〜なって行ってもらえたら(原文まま)」と聞いていたのが決め手でした。

 

通りをまっすぐ歩いて行くとアニメイトビルを発見。推しもここに来ていたのかと思うと感じるものがあります。

 

さらに真っ直ぐ進むと、見えてきたのは原爆ドーム平和記念公園。キモいオタクが自由にキモく在れる平和に感謝して平和を願って来ました。

 

そうこうしていると、時計の太い針が真っ直ぐ右を指す時間になりました。今回のメインである宮島へと渡る時間です。

 

事前調査によると、1610分までのフェリーは大鳥居に接近する鳥居便として運航するらしく、期待は高まっていたのですが

 

思ったより近くなかったな

 

 

 

宮島に到着。

 

高かった湿度に加え、日光の援護射撃。歩くだけで吹き出す汗が止まらないという訳でこちらもリサーチ済みのお店へ。

 

 

 

 

 

 

rurubu.jp

 

 

炎天下で飲む酒ホンマに旨いよね。200円で無限におかわりが出来るのも神システムでした。

 

2杯目、3杯目とだんだん酔いが回り始めた頃には、オタクが放置していたコップに入っていたレモンを狙って現れた鹿とリアルファイト。

 

鹿がコップを咥え、奪い取ろうとするもオタクが応戦。すっごい力だったらしいです(本人談)。

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度その時間は干潮で大鳥居の表と裏、両側から写真を撮ることが出来ました。

 

後から聞いたのですが、現在の修復工事は70年ぶりという事で逆にレアだそうです。

 

 

ふらつく足で旅館へ

 

miyajimamikuniya.com

 

今回はこちらの旅館へお邪魔しました。公式サイトにもある通り、到着すると観光案内と施設の紹介。「大鳥居のライトアップが23時まで」と教えてももらえたのは本当に助かりました。当初の予定通りだったら、あの動画が撮れないところでしたね。

 

キッチンをお借りできるという事で、夜食は近くのスーパーで何か買って調理しよう。という訳でしたが、残念ながらそこは島のスーパー。肉、魚などの生鮮食品が無く、選ばれたのは

 

 

 

 

お好み焼き粉にキャベツ入れて、肉の代用としてベーコントッピング。生地に混ぜるはずだったチーズを上からふりかけると、お好み焼きなのかピザなのかよく分からない物が完成。味は良かったのでヨシ!

 

最初は安さと鳥居までの距離だけでここを選んだのですが、自由度が高く、旅館の方もフレンドリーでとても温かい雰囲気でした。ここまでに使った調理器具や多少の調味料は全部タダで使わせて貰えるということで、この宿オススメです。

 

そして、22時頃。装備を整えたオタク達は闇夜に紛れて再度厳島神社へ。

 

 

 

 

先程までとは打って変わって、満潮に姿を変えた厳島神社。ライトアップされた大鳥居はライトの光もあり、黄金色に神々しく輝いて居ました。

 

先客は1組。カップルが良いムードだったのかも知れませんが、全身青いオタク3人の圧を感じたのか直ぐに居なくなりました。

 

まばらに降り出した雨、また直ぐに人が来るかもしれないというプレッシャーで多少バタつきはしましたが、take3で「宮島からのサプライズ動画」が完成しました。

 

 

3ヶ月程前から計画していた企画を無事に完遂した充実感の中、宮島の星空の下聴いた「デネブとスピカ」は格別でした。なお、関東オタクの「星がめちゃくちゃ綺麗」という言葉に共感出来たのは、この1週間後。

 

ライトアップは教えてもらった通り23時に終了。暗闇の中、缶チューハイを片手に撮影場所で1時間程オタクと語り合い、宣言通り2022731日を厳島神社大鳥居前で迎えることが叶いました。

 

 

ここまでさせてくれた推しとこんなオタクと一緒に馬鹿やってくれたオタクに感謝の思いでいっぱいです。

 

 

その後は旅館に帰り爆睡。

 

 

 

 

 

翌日は厳島神社の観覧、弥山に登頂し宮島を後にしました。また帰り際に旅館の方から、「皆さん靴が青いんですね!」と言われたのは流石に苦笑いでした。

 

 

 

最後に広島駅で"広島餃子"なるものを食し、「また来週!」と言ってオタクと解散、帰路につきました。

 

途中で見たオンラインサイン会では何故か自分の尺が長かったり、動画内で開設が発表されたInstagramの初投稿に「逆サプライズ」と書いてあったりと、少し勘違いさせられるような事もあり、とても良い日になりました。この1年、もっともっともっと狂っていきたいですね。

 

 

 

 

3.87TIF

 

前日の716日「世界はこじつけでできている」に参加出来なかった自分は、山中湖で行われたsparkライブ配信を見ていました。

 

そもそも、最初から参加を見送ったイベントだったものの、いざ当日になってみると悔しいものですね。

 

DIALOGUE+の次の参加イベントは87日のTIF。チケット代、航空券代は夏休みシーズンという事もあり5割増し。それでも、こんな思いをするくらいなら、と半ば自棄気味になって参加を決めました。

 

というのも、最近より強く考えるになったのが「どんなコンテンツもいつかは終わる」ということです。

 

"永遠みたいな一瞬"というのは大好きな曲の歌詞からの引用なのですが、声優ユニットというものはそもそも限定的な物。数年後にはDIALOGUE+だって終わるのです。その時に「あのライブ行っておけば良かった」なんて思いたくないんですよ。

 

「フェスは遠征勢と相性が悪い!」なんて言ってた時期が自分にもありました。前置きが長くなりましたが、そんな流れで初のアイドルフェス参加編です。

 

87日は前日まで宅飲みをしていたオタクハウスからスタートします。

 

4時、起床。準備を整え、駅まで徒歩で向かう。

 

5時、最寄駅へ。始発電車に乗り、福岡空港へ。

 

640分、搭乗受付を済ませ、搭乗口へ。755分でしたが、もうちょい早くても良かったな。

 

 

725分、間もなく搭乗手続きが始まるとのアナウンス

 

 

 

740分、機材の確認の為、搭乗時間が遅れるとのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

753、「当機は機材の故障により欠航」そんなアナウンスを掻き消す様に周りから驚きの声があがる。

 

そもそもお台場着の予定時間が1130分で割とギリギリだったので、1510分からのHOT STAGEに間に合わないことが確定した瞬間でした。

 

なんとか振替で1135分を確保したものの、空港で待ったあの4時間弱ほど虚無と呼べるものはないですね。全部後からひっくり返されるのですが、「たった15分の為に安いとは言えない額を使って、今から東京へ飛ぶ」という事実は割とショックでした。

 

さらに追い討ちをかける様に、振替便は荷物の積み込みが遅れ、30分の遅延。ようやく辿り着いた成田空港から1407分発の電車に乗るも、1駅目成田湯川駅に着く直前、豪雨と落雷に見舞われ、一旦停車。成田湯川駅では停電が発生し、遅れに次ぐ遅れ。

 

sparkの悔しさを晴らす為に来たはずなのにおかしいねー。弱い奴が悪いのです。前日していれば、夜行バスで来れば、他の便を選んでいれば、選択を間違えたのは自分だ。

 

やっとの思いでお台場に降りたのは16時。オタクの家を出てから12時間が経過していました。

 

 

なり振り構ってる時間はありません。「リストバンド交換はどこですか?」「スカイステージ入り口はどこですか?」と介護され、辿り着いたSKYSTAGEに付くと、そこには見慣れた顔が。

 

張り詰めた糸が解けた瞬間でした。やっと最高の夏に間に合った瞬間でした。「お疲れ!」「よく来たな!」そんな言葉をかけられて、本当に泣きそうでした。

 

少しだけゆっくりして、17時頃にはステージへ移動。入れ替わり、立ち替わりする初めてのフェスに戸惑いながらも少しずつ前進。

 

 

DIALOGUE+の出番まで3時間ほどあった訳ですが、あの日福岡空港で過ごしたあの虚無に比べれば、初めて見るアイドルの初めて聞く曲が何倍も楽しかった。

 

周りの身内オタクに助けられながら、2組前くらいには前から2列目以内が確定。この時点で、来て良かったと確信して多少泣いていました。

 

そして、時刻は2010SKYSTAGEの大トリにDIALOGUE+が立ちました。

 

 

 

1.透明できれい

 

すっかり日が落ちた空をバックに歌う7人が本当に"きれい"でした。そして、推しにこんな事を言うのも変な話ですが、「緒方佑奈さんってこんなにきれいだったっけ?」と思いながら見ていました。どこがで見た光景です。(昨年6月のフラフラを参照)

 

今年の前半は理不尽制度の煽りもあり、全く前方で見れなかったので、久々に彼女の表情を、一挙手一投足を堪能できるポジションに居れて本当に良かった。

 

7人でこの曲をやるのは6月のタイバンぶりだったと思うのですが、アクシデントだったあの日とは違い、確実なメッセージ性を持って歌われた今回の

 

単純に嫌だ

 

は感じるところがありました。「#単純に嫌だ」として散々おもちゃにしてる張本人が言うのもおかしな話ですが、あれは冗談だから良いんですよ。本当になってはいけない。

 

少し話は飛びますが、翌日の「CUE&A」でお便りを読まれたんですよ!(唐突なマウント)

 

というのは冗談で、メールでは「ステージの上からはどんな景色が見えましたか?」と尋ねたのですが、「本当にペンライトが綺麗だった。最高の景色作っとるのはお前らも一緒やでって思うんよ」と返してもらいました。

 

だからね、早くまた8人にそんな景色を見せられる日が来る事を願っています。

 

 

 

2.デネブとスピカ

 

これも「CUE&A」のメールに書いたんですけどね!(再びのマウント)87日は旧暦の七夕なんですよ。偶々よく話すオタクが道民だった事から得たこの知識がこんな直ぐ役に立つとは思っていませんでした。

 

6月のタイバン、ワンマンぶりの再会が旧暦の七夕なんて、ロマンチックじゃん?」と痛い考えを持っていたのは確かですが、旧暦の七夕にスカイステージでデネブとスピカが浴びれる機会なんてそうそう無いでしょう。これが

 

一生に一度しかないパズル

 

ってやつですよ。本当にアツかった、気持ちよかった。

 

野外ステージという事で背景の夜景も、空に瞬く星も星も……。前述の宮島での一件を思い出し、納得。東京って本当に星が見えないんだな

 

ま、自分の目の前では1等星が輝いてましたけどね。(早口)

 

 

3.おもいでしりとり

 

最後には花火を打ち上げるものだとばかり思っていましたががががが

 

何度もライブで見たはずなのにやっぱりここでも思ったのが「緒方佑奈さんってこんなにダンス上手かったっけ?」という疑問。いや、勿論上手いのは知ってますよ。それでも、2サビ終わりの振りのキレが凄くてただ、ただ圧倒されていました。進化を続ける推しが想像を超えています。次も本当に楽しみです。

 

 

 

 

あっという間の15分。終わって感じたのは「来て本当に良かった」という多幸感。終わりよければ全て良しという事で本当に勉強になった1日でした。

 

ステージが終わると、翌日朝630分の飛行機に乗る為、成田空港へ蜻蛉返り。

 

道中、まさかまさかで同じ便に乗る九州のオタクと遭遇。成田の机で乾杯し、一緒に博多まで帰る。という偶然もあり、良い遠征になりました。

 

次はpuzzle大阪で会いましょう。

 

 

 

 

4.8月13日松浦有田

 

CUE!で夜峰美晴さんを演じる安齋由香里さんが長崎-佐賀を走る松浦鉄道の車内アナウンスを担当するという事で、京都から来たオタクと宮崎から来たオタクの旅に乗っかりに行きました。

 

また別のオタクハウスでBBQをした翌日、朝から松浦駅へ出発。

 

朝まで飲んでたオタクが後方座席でグロッキーな中、12時に松浦駅に到着。有田からワンマン電車に乗ってきたツーマンオタクを桃鉄ごっこで迎え打ちます。

 

 

 

 

狭い後部座席にオタクを押し込んで、向かったのは安齋さんが訪れていた「いけす割烹 華」さんなのですが

 

 

まさかアジの水揚げ量全国1位の松浦で、アジが食べられないという驚きの展開。先週の欠航といいツキが無さすぎます。

 

「お店が違ってもいいから、名物のアジフライを」ということで、近くの別店に行くも閉店。しょうがないからアジフライ食べれなくても「いけす割烹 華」で良いかと思って戻ると店内が一杯で待つとの事。

 

割と時間との戦いでもあったので、に「とりあえず近くでアジフライを食べれる店が無いか」と相談。教えてもらったのが「いけす割烹 栄」でした。

 

 

 

メニューは2種類、アジフライ2orアジフライ1or刺身の定食が1200円でした。ここはアジフライ2枚を選択。

 

ま〜、名物と言っても所詮はアジフライ。種族値はたかが知れてる。

 

なーんて思いながら食べた一口目が美味すぎてたまげた。下味がしっかりしてて、何も付けなくても普通に美味い。卓上に置いてあるかけ放題のタルタルソース、ウスターソースをかけても勿論美味い。

 

こいつ、ただのゲッコウガかと思ったらサトシゲッコウガだったそのくらいの衝撃でした。

 

松浦聖地巡礼するオタクがいるなマストでアジフライ食べて欲しい。おじさんとの約束だぞ。

 

1330分頃に昼食を終え、安齋さんの足跡をなぞるように、向かったのは道の駅松浦。時間が足りずほぼ時間を使えなかったのですが、沿岸部からは伊万里湾が出来、良い眺めでした。

 

1431分発の電車に乗る為に今福へ。

 

 

雑草生え放題の無人駅、本当に在来線なのかを疑ってしまいます。

 

 

 

ですね。

 

木のトンネルを抜けて来た電車に乗ると、早速安齋さんのアナウンスが始まりますが、そこそこのボリュームあるエンジン音と重なり、なかなか聞き取れません。空席だらけの列車なのに、天井のスピーカーに耳を傾け、直立不動でアナウンスを聞くオタクはなかなかに滑稽でした。

 

途中では、エンジン音が小さく声が聞き取りやすい区間もあったのですが、こういう仕事とても良いですね。上り、下りで右手、左手と使い分けもあり、台本もしっかり手が込んでいるように感じました。推しにもこういう仕事ください

 

1525有田駅着。帰りの今福駅行き電車が1654分だったので時間は限られていて、有田観光協会、陶山神社、キルンアリタ観光案内所に行くに止まりました。

 

 

 

 

特に、陶山神社はとても雰囲気の良い神社でしたね。しっかり16円をお賽銭してきました。鳥居で私と会いましょう。

 

 

という訳で有田に車を停めていたオタクに別れを告げ、有田駅から今福駅への復路。途中まで貸し切りであったり、何故か帰りの方がアナウンスが聞きやすかったり、気付けばあっという間に今福駅へ。

 

今回は時間に追われましたが、次回来る機会があれば、もっとゆっくり温泉にでも入りたいですね。

 

 

 

以上です。

 

楽しかったね

今が好き。そして、これからも

 

 

こんにちは、本来ならこのタイトルでDIALOGUE+スリーマンライブ「タイバン、ワンマン」6月のライブレポートを書こうと思っていたオタクです。

 

いつもなら帰りの飛行機で書き始めるところなのですが、今回ばかりはそれが出来ませんでした。

 

勿論ライブは楽しかったですし、今回は残念ながら欠席となってしまった内山さんが居なくても全力のパフォーマンスを見せてくれた7人に文句はありません。

 

それでもやっぱり少しだけ言わせてください。よろしくお願いします。

 

 

この記事は多少の運営批判を含みます。苦手な方はブラウザバック推奨です。

 

 

私はただ、これからもこのグループを好きで居たい、それだけなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

202265日、筆者は1週間前と同じ時間のバス、同じ時間の電車、飛行機に乗って成田空港へとやって来ました。

 

数えてみれば、昨年6月の「フラフラ」公演以来約1年で、羽田/成田に飛んで来たのは13回目となりました。

 

勿論、自分なんかよりもライブに飛んで来ているオタクは大勢居るでしょうし、そもそも地方に住んで無ければ良いだけなので、決して自慢出来る様なものではありません。

 

それでも、「義務や使命感」ではなく「心からの楽しい」でこの数を積み上げたことは誇りだと思っていますし、そんな場所を作ってくれる方々に感謝の思いでいっぱいです。

 

今回は雨の為、飛行機の出発が遅れ、成田1247分発-会場1420分着というギリギリの到着となりましたが、成田で電車を待っている間に内山悠里菜さんが今日のライブを欠席するという報。

 

自分は3月のタイバン、ワンマンにも参加していたので、あの時よりは少し余裕がありま……余裕なんて無かった。

 

本人の悔しさや、今日のライブを楽しみにしていた彼女のオタク達、もし自分の推しがそうなったら自分はどうなるんだろう。そんな事を考えていると自然と涙は溢れ、鼻水も何回噛んだか覚えていません。隣に座ってた人、どっか行っちゃった

 

そんな面持ちで開演10分前に会場入り。見知った顔に挨拶をして、時間ギリギリで着席した筆者の眼前に広がっていたのは、すっぽりと空いた無人の席でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の席は13列目の下手端だったのですが、2列前の911列がすっぽりと空いていました。画像を置いておきます、赤枠で囲っている部分です。

 

 

タイバンが始まったのですが、ステージを見ようとすれば嫌にでも目に入る、この空席に対する怒りや悲しみ、虚しさに思考の大部分を奪われてしまいました。

 

残念ながら、そんな気持ちを抱えながら観る2.3日前に軽く予習したグループのライブに集中出来るほど自分のキャパは広く無いので、本当に勿体ない事をしたと思いますし、本当に申し訳なく思います。

 

そんなチケットが出ていない筈の席に男性が2人、女性が1人入って来ました。

 

どうやら、自分の目の前に座っていた他グループのオタクの身内だったらしく、楽しんでいたのですが、まあルール違反には変わり無いですよね。

 

ところが、脇を通ったスタッフは注意をするでも無く素通り。呆れました。

 

DIALOGUE+のライブ中も鬱陶しかったら流石にスタッフを呼ぼうと思ったのですが、地蔵になってたので放置。後々考えれば、2度と会わないオタクだっただろうし、通報しておけば良かったかな。

 

そんなこんなで2グループのステージが終了。DIALOGUE+Overtureが始まりました。

 

DIALOGUE+Overtureが始まりました????

 

3月のワンマン前には宮原さんの不在を伝えるために田淵さん、野島さんがステージに立ってその事を伝えてくれましたよね。あの時の言葉で救われたオタクも居たと思います。自分がそうでした。

 

3月のライブ後には昨年10月のデレ福岡DAY2で木村樹里さんの不在を東山奈央に言わせたJUGOを引き合いに出して、やっぱり演者を大事にする素晴らしいプロデューサー達だ!って言ってたのにな。

 

 

 

1.透明できれい

 

これまでフェスやタイバンでは使わず、ワンマンライブでしか使わなかった当曲を頭に持ってきたのは驚きました。

 

 

www.nicovideo.jp

 

これについては緒方佑奈さんがラジオ(上にリンク貼っておきます)で言及していたのでようやく腑に落ちたのですが、正直なところ内山さんの不在を知った時、「今日はやらないで欲しいな」と思った曲でした。

 

 

君と見たいよ 輝いてやまない景色を

その景色を見て嬉しすぎたなら

ちょっと泣いていいかな

 

 

病み上がりの守屋さんが内山パートをカバーしたこの歌唱は本当に素晴らしかったのですが、この歌詞を浴びた筆者はとても複雑な思いでした。

 

「やらないで欲しい」と思ったのはそんな景色を見るのは8人がちゃんと揃った時でいて欲しいという我儘。

 

そして、このすっぽりと空いた無人の席が「輝いてやまない景色」なんかでは無いということ。

 

ただでさえ、内山さんの不在で不安だったかもしれない7人が何を感じたのか。「プロンプターを見るな、客席を見ろ」と言いながら、空の客席を見せてどんな気分ですか?

 

おじzoomでの「あったらいいな」が反映されて出来た女性限定席。当初は「身長の低い女性に見やすい席を─」という話だったのに、実施されたのは、ただの前方指定席確約チケ。普通に段差があって見やすい席を用意すればよくないですか?

 

「良席をあげるから見に来てね」と媚び諂った結果がこの空席ですか?

 

それだけに止まらず、今回は通しチケの席番が不遇。自分の身内オタクは軒並み13列〜15列を引き、タイバン、ワンマンの単番チケットで前方席の発券が多く見られました。

 

推しのステージは絶対観たい!という熱心なオタクには高いTシャツまで付けて後方席を与え、どちらかしか来ないオタク、特に対バンなんて自分の目当てのグループが終われば帰る人だって居る。そんな一見さんに良席を与え、通しチケを蔑ろにしておきながら、

 

 

見ていて欲しいその瞬間も僕らを

 

 

なんて歌わせるのは都合が良過ぎませんか?

 

こんな言葉、DIALOGUE+の運営には使いたく無かったのですが、推しを人質に取られてる以上、僕らはどんな劣悪な席だろうと観に行きますよ。

 

だからもっと考えて欲しい。女性専用席に座ってるオタクも、タイバン、ワンマンで良席を引いたオタクも誰一人として悪い訳ではない。悪いのはそうなってしまったシステムです。

 

知り合いに女性ながらも女限ではなく、一般席のチケットを取っている方がいます。「女性だからといって良い席に座れるのはおかしい」と言っていて、殊勝な心掛けだと思ったのですが、反面「その席に座れる筈だった男性の席が1個奪われた」という見方も出来ます。女性にだって肩身の狭い思いをしている方も居るということです。

 

今回はチケットの席番が発表された日、過去1TLが荒れていた様に感じました。勿論、全員が最前席に座るなんて無理な話です。

 

ただ、それでも1度このズレを解消しておきませんか?

 

今のやり方はどう考えても不満が出ます。何故自分たちは当たりくじが少ないガチャを女性は当たりしか無いガチャを引いているのか、「本当に見やすい席を」と言うのであれば段差のある席に作れば良い。そもそも隣が男性だと〜なんて言うなら席番はどうでも良いですよね?

 

私は行かなかったのですが、ピューロランドでのライブは女限席が無いにも関わらず女性の割合が多かったと聞いています。

 

筆者はこれからもこのグループを応援したいと思っていますし、推しである緒方佑奈さんのライブには出来る限り参加したいと考えています。だからこそ、こんな運営の失策で気持ちを削がれるのは本当に虚しいです。

 

とはいえ、発表されているイベントでも来月の朗読イベントにも女限席はあります。

 

僕の友人達がいつまで不満を爆発させないでいられるか、甚だ不安です。

 

今いるオタクがこれからも好きでいてくれる様、にどうか、公平なルールを設けてください。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋は世界定理と共に

 

鐘が鳴るイントロでガッツポーズ。今回、1番楽しみにしていた楽曲でした。

 

ピューロには行かなかったので、フル歌詞を知らずに浴びた4月以来となった当曲。

 

こ、こんなかわいい曲を作って田淵さんはオレ達をどうしたいんだ

 

 

あなたと話すたびに

あなたと触れ合うたびに

Love-you-go-roundは回る

 

 

515日にはお話会、529日にはお渡し会がありましたね。

 

彼女と話すたびに

彼女が笑うたびに

私のLove--go-roundも回っています。

 

 

この映画の結末より

溢れそうなジェラートより

あなたを見つめたい

 

 

客席に居た自分も

 

このライブの結末より

持ってる棒を振るより

貴女を見つめていたい

 

そんな気持ちでした。

 

 

そして、1番のサビが終わり1番好きなパートへ。

 

そうそう、タイバンとワンマンの間で突然、身内オタクの身内に「私、隣の席なんですよ!」と言われ、おったまげました。

 

よくよく顔を見れば、4月のタイバン/ワンマンで右隣だった方だと分かり自己紹介をしたのですが、「いや〜世界定理の(ナイショ)で緒方佑奈さんのオタクがすっ転んでて嬉しかった笑」と言われ、嬉し恥ずかし(照)

 

すっ転んだ話は前回のブログに書いています。

 

 

 

まあ、それくらい好きなので「今回はこんなものを用意しました!」とカバンから取り出だしたるは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メルカリで買った、MVで使われている👄📞。大爆笑をいただきました。あの「ナイショ」はこれから毎回自分が受信します。

 

612日のお話会でも緒方佑奈さんに見せたのですが、ずっと笑ってくれたので、本当に良い買い物をしたなぁと思います。

 

ちなみに夜は折ったUOが邪魔でガサガサやっていたのを4月は右隣だったその方に2つ左の席から見られていたらしいです(後で知った)。

 

 

今日で最後じゃないって 約束してよ

 

 

実は今回のライブが終わると次は多分9月くらいまでこっちには来れない事が決まっていたので、ステージに向かって小指を立て、指切り。

 

絶対また帰ってくるから。

Endless Blue

 

スタートラインのMVを初めて観た時あの日から、ずっと温めていたタイトルでようやくこの記事が書けます。

 

CUE2nd が終わった日から楽しみにしていた、CUE! 3rd PartyStart a new line」が202251日無事に開催された事が何よりの喜びです。

 

16人と16人が見せてくれた景色は、夢は、未来は、あなたの目にどう映りましたか?

 

自分が観たもの、感じたものがどれだけ作り手の拘りを理解出来ているのか分かりませんが、あの日、あの場所にいた記憶をここに残したいと思います。

 

 

 

 

オープニング

 

開演前、「スタートライン」のアレンジ(ジャズ?)が流れ、いよいよライブが始まる!という高揚感と曲に対する思い入れで若干感極まって開演を迎えました。

 

六石陽菜の呼び掛け、手紙で始まった1st2ndとはうって変わって、遠見鳴から逆順の「おはよう」という声が聞こえてきます。

 

16人目の聴き慣れた声から「おはようございます」が聞こえてCUE 3rd partyが開演しました。

 

 

 

1.空合ぼくらは追った

 

イントロが始まり、ステージが明転。ステージセットの裏で16人が目を覚ましステージ前方へと進んで来ます。

 

寝起きから、段々目覚めてゆく身体の様に段々走り出すイントロにオタクの身体も少しずつ動きが大きくなっていきます。

 

曲自体は昨年11月の風月RLで回収していたのですが、曲を聴き込んでナンバリングライブで浴びるのは格別でした。

 

「簡単に好きなことは変わらない」

 

という歌詞があります。ここで言う「好きなこと」とは彼女たちの「声優としての夢」であると捉えているのですが、ずっと違和感を感じていました。

 

それは、自分が好きなものが直ぐ変わる人間だからです。それまで好きだったコンテンツからCUE1stをきっかけに、CUE!メインのオタクになったわけです。

 

今はCUE!というコンテンツが大好きです。しかし、それと同時にいつまで好きで居られるのだろう、という不安も常に付いて来ます。

 

それでもいつまでも胸張って「好きだ」と言える、そんなコンテンツにしなければと思います。

 

 

2.白い沿線

 

目覚めた彼女達が乗り込むのは通勤、通学の電車。時々降る雨はいつの間にか雪に変わっていました。

 

 

3.私たちはまだその春を知らない

 

「不安だけど、一歩進もう」そんなメッセージを感じた1.2曲目から繋がれると、毎度の事ですが

 

「笑って 笑って」

 

で涙が溢れます。

 

彼女たちの季節が「冬」であることを意識させられますし、P'sLIVEでも使われたことから大事にされてる曲だな、と感じています。

 

季節が移り変わる様に、自分の身体も段々か温まってきます。

 

 

 

MC

 

オーディションに向けて、役を決めたり、オーディション用のテープを録ったり、いつもの風景なのでしょうか。

 

このメンバーは何の関連性なのかなと考えていた時、唐突に出てきた「未来」という言葉。

 

MC途中で残りのメンバーが1人、また1人とステージ上に座っていくという確定演出に頭を抱えます。

 

 

4.ミライキャンバス

 

昨年314日、私たちに向けられた

 

「大丈夫、この絵をそう信じていてね」

 

という歌詞。

 

「絶対、大丈夫だよ」アニメ12話で六石陽菜が、

「大丈夫、心配無いからね」16話で宮路まほろが。

 

自意識過剰なオタクなので、これは自分達へのメッセージなのだと受け取っています。

 

彼女たちが描いた夢はどこへ向かっているのでしょうか。色は違えど、今はアニメという別の形で咲いていますがその先は果たして───。

 

それでもそんな不安を吹き飛ばすかのような16人の笑顔がステージ上に輝いていました。

 

「笑顔が沢山溢れるように」

 

を満面の笑みで歌う緒方佑奈さんが本当に。

 

 

 

5.雫の結晶

 

ライブ直前に放送されたアニメ第16話で流れたこの曲が「ミライキャンバス」の後に流れるだけで反則だろ。

 

2ndでは、上下のあるステージセットを歩き回りながらの歌唱でしたが、今回は前後のあるステージセットを使っての歌唱となりました。

 

ソロパートを歌っている3番手メンバーの横で他のチームメンバーが恐らく他愛もない話をしている、そんな「仲間」を意識させる演出に、

 

「完璧じゃ無くても」

 

に感情を込めて歌う立花日菜さんの表情に、並んで歌う16人全員に姿に自然と涙が流れていました。

 

 

6.マイサスティナー

 

2番手メンバーがセンターに立ち、この曲が来ることを確信。4.5曲目で崩壊した情緒では、

 

「無我夢中でここまで来たわ」

 

には勝てません。サビでは視界の端に映るUOがさらに感情を昂らせてくれました。

 

2番手メンバー、特に稗田寧々さんの歌声にやられて、キモい動きをしていた自信しかありません。

 

 

7.Radio is a Friends

 

感情がジェットコースターです。

 

さっきまで泣いてたはずなのに身体全体を使ってこの曲を滅茶苦茶に楽しみました。現場からは以上です。

 

 

 

MC

 

登場したメンバーにbird1人もいなかったので、そろそろチーム曲かな、と呑気に考えていました。

 

「最高の仲間が居ます!」をトリガーに1人、また1人とステージに登場してくる15

 

 

8.Tomorrow's Diary

 

この曲でも僕らへのメッセージは「ずっと信じていてね」です。

 

 

「何も書けな日もあったね」

とか

「いつ咲くのかな」

 

なんて詞を歌わせるな、涙が止まらんのや。

 

アウトロが「ミライキャンバス」のイントロだったり、色々と共通したメッセージを感じる2曲ですが、曲終わりの振り付けで「ミライキャンバス」は全員がバラバラの方向を見ているのに対し、こちらでは内山さんの指し示した方を全員で見る、という対象的な物になっています。

 

これは、何も見えない暗闇の中で行われた2ndとアニメ化、RLと未来が決まっている3rdとの対比なのでしょうか?

 

9.beautiful tomorrow

 

 tomorrow」で繋いで来ましたね。

 

春組の曲ということもあって、ステージ中央で躍動する緒方佑奈さんに目が行ってしまうのですが、1サビの振り、落ちサビでの表情など滅茶苦茶に感情が乗っているのを感じました。

 

10.最高の魔法

 

季節曲は冬春と続いていたのですが、まさかの逆行。

 

つべこべ言わず、早く最高の「好きだよ」を言わせろ。

 

11.Forever Friends

 

「早くね??」思わず心の声が漏れます。

 

大体のライブでトリに歌われていた楽曲がここで使われたということは、何かが終わったというサインだと受け取りました。

 

突き上げたペンラを握りしめ、空を指す。

 

昼の部では1番で左隣のフォロワー、2番で真後ろのフォロワーと「Forever  Friends」になれました。

 

夜は全体を見る余裕があったのですが、やっぱり両端で山口さん、佐藤さんが客席とハイタッチしてるのええねん。

 

MC

 

ステージ上にはリーダーズ4人の姿。

 

悪魔エリスではなく、寝ぼけた丸山利恵が質問に答える。こうやってチームメンバー以外にも素を出せるほど時間が進んでいるのだな、と感じます。

 

「うまく眠れなくて鳴の部屋でゲームしてたの、そしたら凛音が来て、凛音が聡里を呼んで

 

ってそれ、1stMCで言ってたのと同じじゃん……

 

とはっきりとした声が漏れてしまいました。進んでいく時間の中でも変わらないものもある。

 

4人が掃けた後には映像が流れます。「Forever  Friends」のMVから始まり、過去のMVが色褪せて流れます。

 

時間は流れ、今日のライブのリハーサルをやっているメンバーが映ると、映像に色が付きました。

 

Colorful」が来るだろうなと思ったのですが、聞こえたのはドラムのスティック音。

 

 

12.スタートライン

 

ステージ上には今回のキービジュアルに使われているカラフルな衣装を纏った16人。

 

初めてワンコーラス試聴したとき、P'sで初めて浴びた時ボロボロに泣いてしまい、「この曲には絶対勝てない」と思っていたのですが、昼の部では新衣装を身に纏った推しを見て、思考レベルが小学生になった事で初勝利を収めました。

 

尚、若干耐性が付いた夜は無事にボロ負けした模様。

 

「それでも花が咲いたのは君がいたから」

 

花組が手を前に出す振り付け、

 

 

「届かないものだからって思ってた」

 

で隣の村上さん、佐藤さんに背中を押される宮原さんの振り付けがグッと来ます。

 

 

「今は届かない場所でも 君のその声で進めばいい」

 

目の前に居るはずの16人が急に遠い存在に感じてしまいます。

 

いつかこの曲を笑って、笑顔で浴びれる日が来れば。

 

早く、君の声が聴こえる、そんな日が来れば。

 

 

13.our song

 

11月には横浜で全力叫びたいですね。

 

今回も彼女たちの笑顔が全部上書きしてくれました。

 

14.Colorful

 

待ちに待ったイントロが流れ、身体は反ったまま停止します。

 

「あの日の温度」も1年が過ぎて段々と薄れつつあります。それでもステージには16色の虹が架かっていました。

 

15.カレイドスコープ

 

「スゥーーーーッ」っとオタクが息を引きとります。

 

以前にブログに書いたのですが、昨年、CUE2nd10日後、ライブに参加した地元のオタクたちと下灘駅へと聖地巡礼へ行きました。

 

 

 

あの日、帰りの船で4人で見上げた星を思わせる様なモニターの映像に感極まっていました。

 

何よりもColorful/カレイドスコープだけsingleカップリングを正規の順番で繋いだ事、それだけでもクリティカルヒットでした。

 

そして、この曲だけはどうしても鶴野有紗さんを見てしまいます。土屋さんとイチャついたり、時折胸に手を当て感情を込める仕草に、1stで泣いてたいた姿を思い出してしまいます。

 

「吸い込まれそうになっても─────」

 

そんな彼女が堂々とソロを歌い上げた後、知らない声が聞こえ始めました。

 

ColorfulMVで黒板に書いていた台詞だと気付た時には、右手に持っていたペンライトを通路に投げ捨て頭を抱え、左から聞こえて来た泣きじゃくる声に何故か感極まって「頑張れ」の意味を込めて背中をぶっ叩くなど大暴れしてしまいました。

 

何という物を見せてくれるのでしょうか

 

www.youtube.com

(参考動画)

 

間奏に台詞を入れていいのはMAD動画とお遊び音源だけだって習ってないのか?

 

No.1声優!」と最後に鷹取の台詞が紡がれた後に続く

 

will forever

 

がノータイムで鳥肌が立ちました。

 

誰がミスっても失敗する緊張感の中、紡がれた言葉は2度と味わえないで感動だったと思います。

 

 

16.はじまりの鐘が鳴り響く空

 

アニメのエンディングですね。

 

ラスサビで噴出した青と水色の紙吹雪は、光を遮る雲をかき分けた「青空」そのものだった。

 

始まりの鐘を、いや、ゴングを鳴らせ。

 

 

曲が終わり、未だ紙吹雪が舞うステージから16人が掃けていく。

 

1stでも2ndでも無かったアンコール。

 

 

 

2年半の時を経てついに実現しました。

 

 

17.CUTE♡CUTE♡CUTE

 

再登場する16人。この曲をこれまでで1番かわいい衣装でやられてニヤケが止まりません。

 

昼は通路席だったのですが、目の前に立つ推しが可愛すぎて、その場駆け足しながら悶えておりました。

 

間奏でFF開花後のポーズするのは懐かしさが込み上げてきます。

 

 

曲が終わると場内から割れんばかりの大拍手。特に夜の部、「止まらない拍手が大きさを増す」というのは人生2度目の経験でした。

 

という訳で内山さんからの挨拶

 

「今日は全て16人全員曲を披露させていただきました。」

 

との一言。もちろんチーム曲をやって欲しかったという意見も分かりますが、ここまで17曲を聞いての満足感はそれを凌駕していましたし、自分は最初から最後まで全員で、全力でパフォーマンスする8人組の声優ユニットのファンでもあるので、不満はありません。

 

そして、「チーム曲を使わなかった意味を考えろ」と言われている様な、そんな気さえしました。ここまで考えさせられるライブも久しぶりですね。

 

夜の部では4thライブの開催も決定。モニターにデカデカと書かれていたタイトルに気付かないくらいには舞い上がっていました。何よりもfinalではなく、4thだったことに胸を撫で下ろしました。

 

 

18.さよならレディーメイド

 

2ndでは1曲目、アニメ12話のエンディングでも使われた特別な楽曲です。

 

「迷うことはない ここから始めるの」

 

これから始まる各チームのリーディングライブ、そして4thへ向けた決意、覚悟として受け取りました。

 

 

未来の話

 

ライブの感想は以上となりますが、少しだけ後書きです。

 

自分が4thのタイトルが「Forever  Friends」だと知ったのは(現地に居たにも関わらず)打ち上げの席でした。

 

お気楽能天気野郎と言われればそれまでですが、自分はこのタイトルに全く悲観してはいません。

 

アプリの復活についてですが、そもそも開発期間は約2年だと思っていましたし、アニメの第2クール放送中のこの時期に発表するのも変なタイミングだと思います。なので気長に待ちましょう。

 

最後に鶴野有紗大先生が昨年430日に投稿したブログを引用して終わりたいと思います。

 

 

 

どんな良い作品だって、盛り上がってないと終わるのです。

 

そして盛り上げてくれるのはもちろん運営さんと呼ばれる方々のお仕事ですが

 

盛り上がってくれよ!と運営さんが見ているのは私たちなのです。

 

ならば、私たちもそれ以上の盛り上がりを伝えるのが推し事なのです。

 

といってもまぁ、その推し方というのは人それぞれです。

 

無理して推す必要は一切ないのです。

 

無理して推すのは、義務になっちゃうので……

 

あくまでオタクって趣味であり糧だと私は思うので(人生そのものでもあるが)、自分が一番気持ちよく楽しめる具合を探るのが良いオタク生活への道なのかなと思うのだよ。

 

 

(以上引用)

 

自分が悲観的になっていないのは「CUE!がこんなところで終わる様なコンテンツではない」と信じているからです。

 

だからこそ、「CUE!のライブ良かったみたいだけど、オタクみんな絶望してて草ww

 

などとは言われたくないのです。

 

 

もしかしたら本当に終わってしまうかもしれません。

 

ただ!それでも!オタクなら込めた感情全て1119日にぶつけよう。

 

「終わりなんてないこの青い空」の先に何が待ってるか確かめに行こう。

4.2タイバン、ワンマン

 

 

こんにちは、満身創痍のオタクです。

 

 

今回は42日に山野ホールで行われた

DIALOGUE+スリーマンライブ「タイバン、ワンマン」についての記事を書いていくのですが

 

ライブに出発する直前に身内のゴタゴタや仕事の都合で夏場のライブに参加できないことが確定してしまうなどあり、今までで1番開演前のモチベーションが低いライブでした。

 

いつもなら前日にTwitterのアイコンを非公式のTシャツにしたり、飛行機に乗る前、変な布に変えたりするのですが、そんなことも出来ないくらいにはメンタルがやられてました。

 

 

サンドリオンさんはS.T.A.R.Tの振りやLINE LOOPのクラップを覚えて行けたのでとても楽しかった。Zodiac Signはブチ上がって飛んでました。

やはり声優ユニットらしく歌唱力で殴って来られるのは堪りませんでした。

 

 

Luce Twinkle Wink☆さんは昔観ていた「ネトゲ嫁」のOPをまさかまさかで回収できたり、やはり何と言ってもターミナルでブチ上がって飛んでました。(またか)

ダンスがキレッキレで誰かが「人造人間みたいに動く」と評していたのですがまさかにそんな感じですね。

 

 

切り替えが下手な人間なので、ゴタゴタが頭をよぎってこんな雑な感想しか残っていません。演者さんに申し訳ないです。

 

 

という訳でDIALOGUE+の出番となります。前回は2番手のグループが機材を用意するためにユニット毎の間隔があったのですが、今回は座って水を飲む間もなく、次のグループのステージが始まり、とてもテンポ良く感じました。

 

急いで防水用のビニールから変な布を取り出し、着ようとしていたのですが、暗かった事もあり前後ろで着てしまい、モタモタしていると8人が入場、ペンライトの準備が間に合わないうちに42列のフォーメーションが見えて理性が飛びました。

 

 

 

1.I my me mind

 

前述のゴタゴタもあの笑顔の前では一瞬で吹き飛びました。推しって凄いな。

 

初めて浴びたのは昨年6月のフラフラだったのですが、今回も自分の「mind」を見透かされたようなセトリの配置に感謝しかありません。

 

現在地22では走れ、3月のタイバン、アイドライズでMUE、謎キスを披露していたので、そろそろかな?と待ち遠しかったです。

 

ツアーファイナル東京ぶりに背中の文字に「待ち遠しいんだもん」を浴びせられて感無量です。

 

 

 

2.人生イージー

 

何度もやっている曲なので、あまり振りコピをしない自分でも大体覚え始めていました。今回は視界に、知り合いの振りコピオタクが2人居たので、そういった意味でも楽しめました。

 

 

3.僕らが愚かだなんて誰が言った

 

まだフル音源が出てないのに、歌詞を覚えてきたし、既に振りコピしてるオタクが居るの面白いですね。

 

今回は通しでアリーナ後方の上手側通路席だったのですが、ちょっと左にズレると1番サビから間奏くらいまで緒方佑奈さんが遮蔽物無しで拝めました。脚が!肩が!おへそが!

 

 

4.パジャマdeパーティ

 

タイバンのMVP曲です。表情が最高でした!

 

どこがどう、とまで覚えてないのが非常に残念ですが、約1年ぶりの音源披露となる「スタート!」を山野ホールで浴びれて感慨深かったです。

 

 

5.ガガピーガガ

6.はじめてのかくめい!

7.おもいでしりとり

 

この3曲に関しては3月のワンマンでも披露していた訳ですが、やはり宮原颯希さんがいる。その事実だけでよかった。ガガピーの3人が並ぶフォーメーション、はじめてのかくめいで楽しそうに緒方宮原が手を合わせて踊っているところ、おもいでしりとり「好きです」が、ちゃんと聴けたこと、本当に良かった。

 

 

ということでタイバン編は終了です。自分はアイドライズに行けてなかったので、1ヶ月ぶりに見た「8人」でステージをやるという当たり前が帰ってきたこと、それだけが本当に嬉しかった。

 

 

 

 

続いてこのままワンマン編です。

 

入場後、飲料水を買い忘れていたことに気付き、500mのペットボトルにわずかに残った綾鷹が命綱となってしまいました

 

 

1.僕らが愚かだなんて誰が言った

 

会場が暗転し、生バンドの聞き慣れない特殊イントロに乗って入場、「8人」がバンドメンバーを背負っている光景に先月のワンマン公演を再び思い出します。

 

曲の感想に関してはタイバン編で前述しているので割愛しますが、初の生バンドで披露されたこの曲、低音が腹に響いて気持ちいいんじゃ。

 

 

2.シュガーロケット

 

生バンドのシュガーロケットは最高だってツアーで散々言った筈ですね

 

2曲目での「ロケットスタート」もしかしてワンマンのセトリやばい??

 

 

3.走れ

 

いや〜、正直やると思ってなかった。のですが、ステージと被る位置に居たオタクが真っ先にUOを折ったのを見て確信。

 

生バンドでの披露は6月のフラフラは以来2度目ですね。間奏のキーボード本当に難しそうだなぁと思って聴いています。

 

やっぱり自分はこの曲が1番好きです。

 

 

4.夏の花火と君と青

 

ツアーファイナル東京以来、4ヶ月ぶりの披露となりました。夏花火のオタクの皆さんおめでとうございます。

 

1音目が流れた瞬間のどよめきが素晴らしかった。

 

「いつか花火を見た時 君を思い出すのかな」

 

がやけに刺さっていました。まだまだ思い出にするには早すぎるぞ。

 

 

5.ダイアローグ+インビテーション!

 

僕愚からここまでの5曲、なんとノンストップです!

 

宮原パート良かった。

 

飛んで踊って身体もホカホカ、最高に楽しいセトリだったのですが、最初からこんなに強い曲ばかりやって後半大丈夫か?

 

 

一旦MCを挟みます、唯一覚えているのは村上まなつ「まだまだ盛り上がっていくぞ〜!」のみ

 

 

6.プライベイト

 

この座席からでは表情が見えない、うごごごご。

生バンドなのにシャボン玉出てこないの違和感。

視界に端にいた紫のオタクが無重力ジャンプをしていました。

 

 

7.Domestic Force‼︎

 

再びイントロでどよめく会場。

 

歌い出し、緒方宮原のハモリ、変に気負わない飯塚のソロパート。本当に先月に浴びたのとはまるで別曲。「8人」のDomestic Force!!がそこにありました。

 

 

8.恋は世界定理と共に

 

先週火曜日のBOXで歌割動画が出てましたね。

 

Q.あの緒方佑奈さんのソロパート来たらどうなってしまうのでしょうか?

 

A.初めてライブで、すっ転びました。

 

こう言った「聴く」曲は腕組みシャクトリムシみたいな動きになってしまうのですが、

 

「・・・ナイショ」

 

を浴びた瞬間、悶えてめちゃくちゃ前屈みになり、起き上がった反動で後ろにすっ転んでしまいました。通路席で良かったね。

 

歌中の振りに片手でマークの半分を手で作るというものがあったのですが、全員が「う」ポーズをしているように視えてしまいました。やっぱりソロパートいい、これは緒方佑奈さんの曲ですね、6月はもっと良い席で浴びさせろください。頼むぞイープラス。

 

 

9.透明できれい

 

「君と見たいよ 輝いてやまない景色を」

 

一昨年、無観客開催となった「ぼくたちのかくめいオンライン」からもうすぐに2年が経とうとしています。あの時の彼女たちが見たかった景色を我々が見せられていたならそれで満足です。

 

「夢ってのは叶えたら 夢じゃなくなる」

 

もっと大きな箱を埋めた彼女たちにとっては、もう夢でも無かったのかもしれませんそれでも自分はそんな思いでした。

 

10.はじめてのかくめい

 

DIALOGUE+1の音源と同じように「息を吸う」演出からの繋ぎに、自らの太腿を叩いて悶えていました。

 

 

11.ドラマティックピース‼︎

 

TIFと同じく、「じゃん!」からの繋ぎ気持ち良過ぎて、本日最高のブチ上がりでした。

 

途中からはペンライトの色が変わってもお構い無し、センブロ最後列と機材席の狭いスペースに横移動で突っ込んでいきました(自首)。

 

予想ができないとこで来るドラピは劇薬です。

 

 

12.大冒険をよろしく

 

最後の曲です!2番の村上がまたいつもと違う仕掛けをし、ステージ上では8人がちゃんと肩を組み、自分は左前のその日初めて話した方と肩を組んでいました。

 

余談ではありますが、アンコールはあの曲だろうと予想をしていたのでここでありったけを出し切っていました。最高!

 

 

13.ぼくらは素敵だ

 

アンコール曲は予想していた物と別の曲でした。

 

山野ホールでこの曲を浴びられる事、Moon sideの忘れられないハミングに感極まって決壊です。

 

1人でも欠けちゃったら嫌だから心を繋げ」

 

を本当に1人欠けた状態でやったライブの1ヶ月後にやったこと、1人欠けちゃったユニットとタイバンした日にやること、色々なものが込み上げてきました。

 

ぼくかく再からの後追いオタクでも感じる物はあったのです。

 

最後は「ぼくたちのかくめい!オンライン」と同じように右腕を真っ直ぐ伸ばしていましたが、ステージ上の彼女達は、そんなものはもう通過点にしたと言わんばかりに堂々と立っていました。

 

 

 

終演後はすぐそばでボロ泣きしてたオタクと「セトリ120点」と言いながら歓喜グータッチ。

 

凄い最終回を見てしまった感じです。終わった瞬間は余韻に浸って放心状態でした。

 

曲名を13個並べただけなら感じられないものがありましたが、今回のセトリは過去最高だと思います。この感動は非売品だよ。

 

 

という訳で4月タイバン、ワンマンの感想を終わろうと思います。

 

そして、ライブにはまともな精神状態で臨みましょう。おじさんとの約束だぞ。

 

アニメ「CUE!」第1クールを終えて

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こんばんは、仕事から帰ってきてすぐに取り掛かった事がアニメの感想書き地獄かな?

 

 

という訳で、異常成人男性にして「CUE!」アンチのオタクです

 

 

とでも書いておけば何を書いても許される気がするのでこのままで。

 

 

1月に「CUE!」のアニメが始まったのも約3ヶ月前、今か今かと第1話が始まるカウントダウンをしていたあの頃に比べると「そういえば今日、CUE!の放送日か」というくらいにはアニメの放送に慣れてきました。

 

地方民なので地上波最速リアタイが出来ず、255分のアマプラでアニメを視聴し、身内スペースに入るという流れも3月半ばの勤務時間変更により出来なくなり、朝起きて信頼できるオタクの実況ツイを見て感想を分かち合った気になっています。

 

本記事はそんな感じで12話観てきたオタクのセーブポイントです。雑記です。よろしくお願いします。

 

 

 

 

Flower(ブルームボール組)

 

 

 

 

結局花鳥風月のチーム名は出てこなかった訳ですが、やはりこっちの方がしっくり来ますね。数少ないアニメ新規勢の為にも一応()でアニメ内呼称も書いておきます。

 

flower4人が挑戦したのは声優の花形と言ってもいい「アニメのアフレコ」でした。

 

とはいえ彼女たちは新人声優、一筋縄で行く訳もなく

 

鷹取は準主役という大役を勝ち取り、鹿野、月居は脇役とはいえ名前のある役に、六石は番組レギュラーというモブ、ガヤ役での出演だった訳ですが、なんとなんと最終話にして第1話で演じた「少女A」が名前付きのキャラに昇格、最後にはクレジットに役名が記されています。

 

 

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オタクのツイートを引用させてもらいました。

一匹の亀を自らの主張で「亀井さん」という存在に変えた声優が、ただのモブを自ら考え演じたことにより「梅ノ木ももみ」という作者すら忘れていたキャラクターに変えてしまった。

 

 

「全ては必然だった」

 

 

偶然社長が頼み込んでアフレコをすることになったAiRBLUE15人(1話時点)の中に六石が居なければ、鷹取、鹿野、月居の3人がもし、誰もオーディションに受からなければ、1人違う事務所から番組レギュラーとして呼ばれることも無かったのかもしれない。

 

私もたまたまライブで話した人をきっかけに、来月アニクラもどきの音源を作ることになりました。この歳になっても新しいことに挑戦出来るのはありがたい限りです。

 

果たして人生のどこからどこまでが偶然なのでしょうか?愛すべき必然に感謝を。

 

菖蒲の花言葉は「朗報」「よい知らせ」「希望」

 

 

「あの日見てた夢がほら」

 

 

「役者としてやっぱり演技や実力で人を感動させたい?」という問いを肯定した鹿野は「鷹取と六石の演技からスピンオフが出来る」という話から、自分の演技を変えて言葉に思いをのせる。

 

竜胆の花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」

 

 

「思うように出来なくて」

 

 

新人声優ながら準主役に抜擢された鷹取。家族を背負って、チームを背負って、事務所を背負って、色々背負わせた結果か実力か、そんな彼女に勇気を与えたのはまたしても音響監督でした。

 

アンタ、音響監督やめて声優事務所で働かない?AiRBLUEって言うんだけど。

 

椿の花言葉は「控えめな素晴らしいさ」

 

 

「それでも花が咲いたのは 君がいたから」

 

 

12話で遂にブルームボールのアフレコが終わり、ホッと一息つく花組4人。「君」というのはモモミのことだったのかもしれない。

 

CUE2ndで六石が手紙を読むシーンのBGMは作中に何度か流れ、12話でも2回流れました。

 

流石にただのBGMだと思い油断したところに「大丈夫だよ」から流れる「さよならレディーメイド」のイントロ

 

「バカヤロウ!」と早朝の我が家にデカめの声を響かせてしまいました。

 

桃の花言葉は「天下無敵」

 

 

 

BirdChun×4組)

 

 

声優アイドルとしてデビューした4人「本当に声優の仕事なのかな?」と疑問を抱きつつもそれぞれの考えを持って集まった4人。

 

これは単純な疑問なのですが、現時点でクラウドファンディングの設定活かされたのって新潟に行ったって事くらいですかね?

 

九条の金持ち設定も活かしきれてない感が否めなず、

 

「気付いたら目標金額達成してたわ^^

 

ちょっとあっさり過ぎたな。デビューして間もない新人声優の企画にそう簡単に集まるもんなんですかね?

2期への伏線だと信じたい。

 

 

Birdのストーリーでいえばやはり最新の11話に焦点を当てましょう。

 

 

見覚えのある16色の衣装

 

 

オープニングでは描かれていたものの、ようやく本編に出てきたFF衣装。3Dモデルは割と良い気がした(ゾン◯ガ1期よりはマシだと思う)ので2期でもライブパートあるのではないかと期待しています。(声優アニメとは!?

 

 

解決されていない天童親父問題

 

すっかり忘れてた「声優続けられないかもです」という3話のセリフ。まあ、アプリのオタクは顛末を知っているのですがアニメではこの危機にどう鳥組が立ち向かう様子が描かれるのか、伸びを期待しています。

 

 

後述しますが、これを書いてるいる間に第7PVが出ました。天童回楽しみです。

 

 

 

Wind(ラジオ組)

 

詰め込み教育の弊害第6

 

0CUE roomといい、なぜ風マネはこんなにも試されているのか?

 

どうしたんだゆめたカンパニー!何のための2クール放送だ!

 

Twitterに「スペース」という機能がありますね。知らないオタクの身内話を聞く程つまらない物はないと思っているのですが、アニメに出た事の無い新人声優の身内ラジオを聴く層とは

 

そして明かされる宮路のフォロワー数28000人という数、AiRBLUEでこの数字を超えるのは3人だけ。恐るべきセルフプロデュース能力です。

 

2クールこそは向かい風を捕まえてください

 

 

Moon(無職組)

 

7話にして明神という太陽を得てようやく輝き出した月組。話単体としてはしっかりしていたのですが、特に何も事は進まなかった無職の皆さん。ですが、PVを見ると、何とか声優を出来ているようで安心しました。

 

ブルームボールの鑑賞会では、率先して飲み物の準備をしてする丸山利恵マジで常識人、悪魔なのにね。

 

 

 

 

という訳で各チーム毎に淡々と振り返ってきて訳ですが、なんだかんだで毎回泣きながら見るくらいには楽しんで感情剥き出しで視聴しています。

 

という訳で書いてる途中に出たPVでも見ながら第2クールの展望でも話してみましょう。

 

www.youtube.com

 

Flowerは第1クールに個人回がなかった月居回は確定でしょう。スピンオフ作品なのか、13話サブタイの第2期なのかまだまだブルームボールの話が続きそうです。

 

Birdも個人回が無かった天童がメインに話が動きそうです。クラファン参加者へ頭を下げに回る五十鈴が見たい。

 

Windは宮路のタイムカプセル回、夜峰福岡帰省回くらいですかね。早く福岡にもCUE!の聖地をくれください。流石にこれ以上下は無いと信じたい。

 

Moon丸山利恵の「撮り直す」という言葉から無職脱却が伺えます。芸人枠卒業です、おめでとう。とにかく出番を、出番を

 

 

 

「泣いても笑ってもこれが最後」

「後悔の無い様に」

 

 

5週間後には「CUE3rd party」が開催されます。そのライブへ向けて4話をどう繋いで行くのか、第2クールも楽しんで観て行ければと思います。