Idiot

ばか、アホ、マヌケ

アニメ「CUE!」第1クールを終えて

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こんばんは、仕事から帰ってきてすぐに取り掛かった事がアニメの感想書き地獄かな?

 

 

という訳で、異常成人男性にして「CUE!」アンチのオタクです

 

 

とでも書いておけば何を書いても許される気がするのでこのままで。

 

 

1月に「CUE!」のアニメが始まったのも約3ヶ月前、今か今かと第1話が始まるカウントダウンをしていたあの頃に比べると「そういえば今日、CUE!の放送日か」というくらいにはアニメの放送に慣れてきました。

 

地方民なので地上波最速リアタイが出来ず、255分のアマプラでアニメを視聴し、身内スペースに入るという流れも3月半ばの勤務時間変更により出来なくなり、朝起きて信頼できるオタクの実況ツイを見て感想を分かち合った気になっています。

 

本記事はそんな感じで12話観てきたオタクのセーブポイントです。雑記です。よろしくお願いします。

 

 

 

 

Flower(ブルームボール組)

 

 

 

 

結局花鳥風月のチーム名は出てこなかった訳ですが、やはりこっちの方がしっくり来ますね。数少ないアニメ新規勢の為にも一応()でアニメ内呼称も書いておきます。

 

flower4人が挑戦したのは声優の花形と言ってもいい「アニメのアフレコ」でした。

 

とはいえ彼女たちは新人声優、一筋縄で行く訳もなく

 

鷹取は準主役という大役を勝ち取り、鹿野、月居は脇役とはいえ名前のある役に、六石は番組レギュラーというモブ、ガヤ役での出演だった訳ですが、なんとなんと最終話にして第1話で演じた「少女A」が名前付きのキャラに昇格、最後にはクレジットに役名が記されています。

 

 

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オタクのツイートを引用させてもらいました。

一匹の亀を自らの主張で「亀井さん」という存在に変えた声優が、ただのモブを自ら考え演じたことにより「梅ノ木ももみ」という作者すら忘れていたキャラクターに変えてしまった。

 

 

「全ては必然だった」

 

 

偶然社長が頼み込んでアフレコをすることになったAiRBLUE15人(1話時点)の中に六石が居なければ、鷹取、鹿野、月居の3人がもし、誰もオーディションに受からなければ、1人違う事務所から番組レギュラーとして呼ばれることも無かったのかもしれない。

 

私もたまたまライブで話した人をきっかけに、来月アニクラもどきの音源を作ることになりました。この歳になっても新しいことに挑戦出来るのはありがたい限りです。

 

果たして人生のどこからどこまでが偶然なのでしょうか?愛すべき必然に感謝を。

 

菖蒲の花言葉は「朗報」「よい知らせ」「希望」

 

 

「あの日見てた夢がほら」

 

 

「役者としてやっぱり演技や実力で人を感動させたい?」という問いを肯定した鹿野は「鷹取と六石の演技からスピンオフが出来る」という話から、自分の演技を変えて言葉に思いをのせる。

 

竜胆の花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」

 

 

「思うように出来なくて」

 

 

新人声優ながら準主役に抜擢された鷹取。家族を背負って、チームを背負って、事務所を背負って、色々背負わせた結果か実力か、そんな彼女に勇気を与えたのはまたしても音響監督でした。

 

アンタ、音響監督やめて声優事務所で働かない?AiRBLUEって言うんだけど。

 

椿の花言葉は「控えめな素晴らしいさ」

 

 

「それでも花が咲いたのは 君がいたから」

 

 

12話で遂にブルームボールのアフレコが終わり、ホッと一息つく花組4人。「君」というのはモモミのことだったのかもしれない。

 

CUE2ndで六石が手紙を読むシーンのBGMは作中に何度か流れ、12話でも2回流れました。

 

流石にただのBGMだと思い油断したところに「大丈夫だよ」から流れる「さよならレディーメイド」のイントロ

 

「バカヤロウ!」と早朝の我が家にデカめの声を響かせてしまいました。

 

桃の花言葉は「天下無敵」

 

 

 

BirdChun×4組)

 

 

声優アイドルとしてデビューした4人「本当に声優の仕事なのかな?」と疑問を抱きつつもそれぞれの考えを持って集まった4人。

 

これは単純な疑問なのですが、現時点でクラウドファンディングの設定活かされたのって新潟に行ったって事くらいですかね?

 

九条の金持ち設定も活かしきれてない感が否めなず、

 

「気付いたら目標金額達成してたわ^^

 

ちょっとあっさり過ぎたな。デビューして間もない新人声優の企画にそう簡単に集まるもんなんですかね?

2期への伏線だと信じたい。

 

 

Birdのストーリーでいえばやはり最新の11話に焦点を当てましょう。

 

 

見覚えのある16色の衣装

 

 

オープニングでは描かれていたものの、ようやく本編に出てきたFF衣装。3Dモデルは割と良い気がした(ゾン◯ガ1期よりはマシだと思う)ので2期でもライブパートあるのではないかと期待しています。(声優アニメとは!?

 

 

解決されていない天童親父問題

 

すっかり忘れてた「声優続けられないかもです」という3話のセリフ。まあ、アプリのオタクは顛末を知っているのですがアニメではこの危機にどう鳥組が立ち向かう様子が描かれるのか、伸びを期待しています。

 

 

後述しますが、これを書いてるいる間に第7PVが出ました。天童回楽しみです。

 

 

 

Wind(ラジオ組)

 

詰め込み教育の弊害第6

 

0CUE roomといい、なぜ風マネはこんなにも試されているのか?

 

どうしたんだゆめたカンパニー!何のための2クール放送だ!

 

Twitterに「スペース」という機能がありますね。知らないオタクの身内話を聞く程つまらない物はないと思っているのですが、アニメに出た事の無い新人声優の身内ラジオを聴く層とは

 

そして明かされる宮路のフォロワー数28000人という数、AiRBLUEでこの数字を超えるのは3人だけ。恐るべきセルフプロデュース能力です。

 

2クールこそは向かい風を捕まえてください

 

 

Moon(無職組)

 

7話にして明神という太陽を得てようやく輝き出した月組。話単体としてはしっかりしていたのですが、特に何も事は進まなかった無職の皆さん。ですが、PVを見ると、何とか声優を出来ているようで安心しました。

 

ブルームボールの鑑賞会では、率先して飲み物の準備をしてする丸山利恵マジで常識人、悪魔なのにね。

 

 

 

 

という訳で各チーム毎に淡々と振り返ってきて訳ですが、なんだかんだで毎回泣きながら見るくらいには楽しんで感情剥き出しで視聴しています。

 

という訳で書いてる途中に出たPVでも見ながら第2クールの展望でも話してみましょう。

 

www.youtube.com

 

Flowerは第1クールに個人回がなかった月居回は確定でしょう。スピンオフ作品なのか、13話サブタイの第2期なのかまだまだブルームボールの話が続きそうです。

 

Birdも個人回が無かった天童がメインに話が動きそうです。クラファン参加者へ頭を下げに回る五十鈴が見たい。

 

Windは宮路のタイムカプセル回、夜峰福岡帰省回くらいですかね。早く福岡にもCUE!の聖地をくれください。流石にこれ以上下は無いと信じたい。

 

Moon丸山利恵の「撮り直す」という言葉から無職脱却が伺えます。芸人枠卒業です、おめでとう。とにかく出番を、出番を

 

 

 

「泣いても笑ってもこれが最後」

「後悔の無い様に」

 

 

5週間後には「CUE3rd party」が開催されます。そのライブへ向けて4話をどう繋いで行くのか、第2クールも楽しんで観て行ければと思います。