O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!
10th福岡day2
2.O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!
開幕の挨拶、MCが終わり「最初の曲は〜〜〜この曲です!」
今日も「Starry-Go-Round」で開幕だろう、という予想は即座に打ち砕かれる。
「ふいうちは2回連続で打て!」
あいつ受講生かよ。
「ズンダダダンッ!」
親の声より聴いたドラム音で私が1番大好きなこの曲が始まった事を確信。
配信を見ていたカラオケBOXの椅子からデットーリジャンプを決め、臨戦態勢を取る。
これは故意ですか?
いいえ不意なんです。
久川凪、久川颯の「miroir」2人と出会った日、同時にに知ったこの曲は、配信日にダウンロードし、11月までの約半年間、自分のスマホに入ってた唯一の曲でした。
毎日、通勤の行き帰り往復2時間聴いて、行けなかった7th幕張公演の悔しさが甦ります。
次こそは必ず現地で浴びると心に決め、痛ユニの作成もしました。
デザインはデレステ「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」のジャケットをイメージしたものです。
最初は凪ソロで作ろうとも考えていましたが、「14平米にスーベニア」未発表だった当時、1番浴びたい曲はずっと「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」でしたし、何よりも2019年4月2日に出会ったあの日のインパクトを形に残したいという思いで、SR+「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」久川凪の画像をチョイス。
付かず離れずで近くて遠い、似てるようで似てない、そんなoxymoronな2人が好きなんです。
昨年の24magic以来、1年振りの披露となる本曲でしたが、2人の歌い方に余裕が出て来たように感じますし、振り付けも進化し、完全に2人の曲になったなと感じました。リカチマルはずっとマイクを右左に持ち替えながら歌ってるだぞ。
何よりも息がピッタリ。
延期された名古屋公演のメンバーに「白雪千夜」が単独で選ばれていたこともあり、もしかしたら今回はmiroir分断もあるのでは、と考えて事もありましたが、無事に2人揃っての参加が決まった時、ほっと胸を撫で下ろしました。
day1でもそうだったんですが、今回は別々の曲に参加することが多かった2人。凪はソロでの歌唱もありました。
コミュにもあったんですが、二人がそれぞれ売れて、輝いてまた二人に戻る。miroirは2人が帰ってくる場所。
僕自身、凪も颯も担当ですが、miroirはもっと好きです。この二人にO-Ku-Ri-Mo-No Sunday!という武器を持つ時、その力は何倍にも膨れ上がる。
この2人の「1+1」は「2」じゃない。
この2人はただの双子じゃない。相棒(バディ)なんだ。
チカク/テ/トオイ
キミがそばにいる今日は
オクリモノSunday
本当にかなり近い位置にいました。
でもご用意されませんでした。
エイエンみたいな
イッシュンをただキミと
分かち合いたいの
想いよ届け
人生はいつ終わるか分かりません。
どんなに楽しみにしていたライブにも終わりが来たように、いつか永遠にも思える人生にも終わりが来るのでしょう。
だから、いつも今を全力で楽しむ。
この一瞬に生きていたい。
他の誰でもない、自分だけの道で「Iしてたい」んです。マイペース希望なんで。
この時ばかりは配信画面ではなく、会場の方に手を振っていました。
もしかすると、次の周年ライブではmiroirが別々の公演に配置されるかもしれません。
それでもいつかもっと輝いて、もっと成長した2人が世界中を書き替えるその日までは、プロデューサーを名乗っていたいと思います。
ただ1つ苦言を呈するとしたら、配置場所がちょっと悪いですね。
かぼちゃ姫を始球式としてやって、MCで試合開始まえの挨拶。
そして迎える1番打者としての配置で文句無しのホームランを放って見せたわけなんですが、やっぱ盛り上がりに欠けるんですよね。
「ライブのカタルシスに落ちるには一曲目じゃ無理で〜」
と日本一見切れるベーシストご言ってた訳なんですが、まったくその通りで、初披露となった7th幕張はMC明け一曲目、24magicはライブパートの一曲目と毎回リードオフマンを任されている訳です。
次は2.3曲盛り上がる曲を並べた後に配置して満塁ホームランを打たせてみないか?
そんな最高のO-Ku-Ri-Mo-No Sunday!を浴びたいオタクのたわごとを以上で締め括らせていただきます。